21011208

人文社会HSS408z 

2年, 3年, 4年後学期水1

音楽B

Music B

菅原 修一

単位区分

単位数: 2単位
必修
課程・類・プログラム
種別
先端工学基礎課程

関連Webサイト

なし

主題および達成目標

[西洋音楽史入門]
本講義の目標は、基礎教養としてのクラシック音楽の聴き方を習得することである。作曲家の生きた時代背景や作品構造への理解を深め、音楽をより豊かに享受できる力を養う。
前期(音楽A)では、歴史的アプローチから西洋音楽の変遷を辿る。「ドレミ」の誕生から現代に至る流れを、世界史と絡めて考察する。後期(音楽B)では、モーツァルトやベートーヴェンらの名曲を題材に、旋律・調性・形式などの分析を通じて、各作曲家の様式の違いを読み解く力を身につける。

前もって履修しておくべき科目

音楽Aを履修することが望ましい。音楽Bのみの履修を希望する者は、音楽Aですでに扱った西洋音楽史に関する知識を自分で補うこと。

前もって履修しておくことが望ましい科目

世界史と音楽の基礎知識があることが望まれる。

教科書等

参考書:
久保田慶一ほかはじめての音楽史(決定版)』音楽之友社。
長岡英『オーケストラがもっと楽しくなる!クラシック音楽の基礎教養』アルテスパブリッシング。
広瀬大介『楽譜でわかるクラシック音楽の歴史』音楽之友社。

授業内容とその進め方

予定
第1回 音楽史概説:交響曲の成立
第2回 古典派のオーケストラ音楽:ソナタ形式について
第3回 モーツァルトの交響曲・管弦楽曲(1)
第4回 モーツァルトの交響曲・管弦楽曲(2)
第5回 ベートーヴェンの交響曲(1)
第6回 ベートーヴェンの交響曲(2)
第7回 ベートーヴェンの交響曲(3)
第8回 シューベルトの交響曲
第9回 ベルリオーズ:幻想交響曲
第10回 ブラームスの交響曲
第11回 チャイコフスキーの交響曲
第12回 ドヴォルザークの交響曲
第13回 マーラーの交響曲
第14回 20世紀の音楽
第15回 まとめ、期末試験

楽譜資料や視聴覚資料を用いて、教員が説明を行う。ただし、受講生の希望などを考慮して予定を変更することも有り得る。

授業時間外の学習

時間が限られるため、音楽全体を紹介することは不可能である。必要に応じて、CDやDVD、YouTubeなどを聴いたり見たりして、理解を深めること。

成績評価方法および評価基準

授業に2/3以上出席し、期末試験を受けること。毎授業ではないが、Google Classroomを使用して課題を提出(もしくは小テストを実施)し、理解の確認を行う場合がある。
期末試験と授業内小テストなど(80%)と、授業の課題(20%)などを総合的に判断する。

オフィスアワー・授業相談

特に設けないので、講義終了後などに申し出ること。
原則として質問は、課題を提出する際に受け付ける。

学生へのメッセージ

音楽的能力(楽譜を読む能力や楽器の演奏能力)は問わないが、資料として楽譜を使用し、機能和声の理論やソナタ形式の分析等も扱うので、受け身で音楽を聞き流すのではなく、積極的な学習態度が必要である。

その

特になし

キーワード

オーケストラ
ソナタ形式
ロマン派
交響曲
交響詩
協奏曲
古典派
序曲
西洋音楽史
最終変更日時: 2026/03/20 0:35:11