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人文社会HSS509z 

3年, 4年前学期木5

日本語表現法

Advanced Writing Training in Japanese

栗田 岳

単位区分

単位数: 2単位
必修
課程・類・プログラム
種別
先端工学基礎課程

関連Webサイト

特にありません。

主題および達成目標

〇主題
文章の中で単語がどう振る舞っているのかについて、母語話者の内省力を活かした分析を重ねていくことにより、生成AIに代替されない、高度な日本語文章作成能力の基盤を形成する。

〇達成目標
・母語を自明のものとせず、分析的に向き合う姿勢を養う。
自身の分析結果を、わかりやすい発表にまとめる。

前もって履修しておくべき科目

特にありません。

前もって履修しておくことが望ましい科目

履修済みである必要はありませんが、私が出している人文社会科目「言語学」の延長線上に置かれるような科目です。

教科書等

Google Classroomに資料を掲示します。

授業内容とその進め方

〇授業内容
1 イントロダクション
2 意義記述
3 コーパスの利用
4 読点
5 主題、従属節
6 多義的な副詞
7 ノダ文
8 指示語
9 敬語
10 口頭発表① 受講生1番
11 口頭発表② 受講生2番
12 口頭発表③ 受講生3番
13 口頭発表④ 受講生4番
14 口頭発表⑤ 受講生5番
15 発表内容の総括

4回~9回は「例示」です。ここに記されたトピックが扱われるかどうかは、
取り扱う文章の性質により、変わることがあります。
また、受講生の人数に応じて、上記のスケジュールは変更されます。

〇進め方
・平明な論説文を題材とし、その文章の中で一つ一つの単語がいかなる意味を伝えているのか、観察していきます。
「教員による解説」と「学生による発表・討論」によって進行します。
・学生に課せられる発表は、コーパスを用いた単語の意義分析です。

授業時間外の学習

受講生は調査・分析、口頭発表を課せられるため、その準備が必要です。

成績評価方法および評価基準

・発表内容40%、質疑応答30%、期中課題30%。
・発表は、十分な分析がなされ、それがわかりやすく説明できているかという点と、他者の発表に対して適切な質疑応答ができているかという点を評価の基準にします。
・期中課題は、授業で説明された事項を文章でまとめるものですが、「授業での論理展開が正確にインプットされているか」及び「その内容を適切にアウトプットできているか」という二点が評価の対象となります。
・授業への参加姿勢によって、評価が上下することがあります。

オフィスアワー・授業相談

木曜日第4限。事前にアポイントをとってください。

学生へのメッセージ

とえば「浮く」と「浮かぶ」の違いは、どのように説明されるのでしょうか。こういった内容に興味が持てる人は、この授業に向いています。
生成AIの利用が当たり前になった現在、従来の作文の授業は意味を失いつつあります。むしろ、言語への洞察力を高めることが、皆さんの文章作成能力の向上に資するのではないかと思っています。

その

履修者の人数は、理想的には5名くらいです。そうならなかった場合はそのときに考えます。

キーワード

分析
単語
文法
文章
最終変更日時: 2026/04/04 11:48:02