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人文社会HSS610z 

3年, 4年後学期木5

日本語読解法

Reading Comprehension of Japanese

栗田 岳

単位区分

単位数: 2単位
必修
課程・類・プログラム
種別
先端工学基礎課程

関連Webサイト

特にありません。

主題および達成目標

〇主題
文字によるものに限定されない、種々の日本語「テクスト」を取り上げ、それについての分析がどのように成り立つのかを講じます。また、受講生自身もテクストの分析を行って、その結果を口頭で発表してもらいます。

〇達成目標
・単なる感想ではない「テクストに対する分析・記述」の在りようを理解し、自らそれを行う経験を持つ。
自身の分析結果を、わかりやすい口頭発表にまとめる。

前もって履修しておくべき科目

特にありません。

前もって履修しておくことが望ましい科目

履修済みである必要はありませんが、私が出している人文社会科目「文学A, B」の延長線上に置かれるような科目です。

教科書等

Google Classroomに資料を掲示します。

授業内容とその進め方

〇授業内容
1 「作品」と「テクスト」
2 話型
3 異類婚姻譚
4 メタフィクション
5 語りの構造
6 自由間接話法
7 「テクスト」分析例(漫画)
8 漫画と実写
9 CM(実写)
10 CM(アニメーション)
11 発表① 受講生1番
12 発表② 受講生2番
13 発表③ 受講生3番
14 発表④ 受講生4番
15 発表⑤ 受講生5番

受講生の人数や教室の状況によって、上記の予定は変更されます。

〇進め方
まず教員が、昔話、小説、漫画、CMといった、種々の日本語テクストの分析を進めていきます。
次に、受講生が「ストーリーを持つもの」を分析し、それについての発表を行います。「ストーリーを持つもの」のジャンル(小説、漫画、映画、CMなど)は問いませんが、日本語によるものに限定します。

授業時間外の学習

受講生は調査・分析、口頭発表を課せられるため、その準備が必要です。

成績評価方法および評価基準

・発表内容40%、質疑応答30%、期中課題30%。
・発表は、十分な分析がなされ、それがわかりやすく説明できているかという点と、他者の発表に対して適切な質疑応答ができているかという点を評価の基準にします。
・期中課題は、授業で説明された事項を文章でまとめるものですが、「授業での論理展開が正確にインプットされているか」及び「その内容を適切にアウトプットできているか」という二点が評価の対象となります。
・授業への参加姿勢によって、評価が上下することがあります。

オフィスアワー・授業相談

木曜日第4限。事前にアポイントをとってください。

学生へのメッセージ

自身の見解というものは、結局のところ、好き嫌いと完全に切り離せません。したがって、他者の見解に感情的な反発を覚えることにも止むを得ない面はあります。しかし、それをコントロールして見解それ自体を冷静に吟味し、協調的に対話を進めることも求められます。この授業が、その経験を積む一つの機会になればと思います。

その

履修者の人数は、理想的には5名くらいです。そうならなかった場合はそのときに考えますが、課題の評価によって選抜する可能性もあります。課題の詳細については初回授業で告知するので、履修希望者は必ず初回の授業に参加してください。

キーワード

テクスト
分析
発表
最終変更日時: 2026/03/10 11:08:48