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3年, 4年前学期

学域特別講義B(インフォパワードエネルギー概論)

Special Lecture on Infomatics and Engineering B(Introduction to Info-Powered Energy)

横川 慎二

単位区分

単位数: 2単位
必修
課程・類・プログラム
種別
先端工学基礎課程

関連Webサイト

主題および達成目標

生活に不可欠なエネルギーを環境に配慮した持続可能な方法で確保し, これを効率的かつ効果的に利用するには, 現代のICT技術をどのように活用できるかを学ぶことが重要です. 本講義では, このテーマに関連する研究開発と, それらがカーボンニュートラル社会にどのように実装されるかについて複数の分野からの知見を取り入れて, 実践的な理解を深めることを目指します.
本講義では, エネルギーの創る, 蓄める, そして効果的な利用に関する技術の最新動向を学び, それらがどのようにして私たちの生活を豊かにするかを探求します. それぞれの分野をリードする専門家による一連の講義を通じて, これらのテクノロジーが社会的課題にどのように対応するか, またそれらが持つ解決策としての潜在力についての理解を深めます.
具体的には, 初学者でも理解しやすいように, 講義は基本的な概念から始めて段階的に知識を深めていきます. また, ALH(Active Learning Hour)を通じて, 最新のエネルギー研究の進展と, 産業界が目指す持続可能な未来社会のビジョンについて学び, これらのトピックを多角的な視点から考察します.

前もって履修しておくべき科目

特になし

前もって履修しておくことが望ましい科目

カーボンニュートラル副専攻(https://kyoumu.office.uec.ac.jp/fukusenkou/9_CN.pdf#page=1.00)の基礎的科目群の科目を各履修分類から少なくとも1科目を含む5 科目以上履修していることが望ましい.

教科書等

特になし.

授業内容とその進め方

講義は, 東京外国語大学科目「インフォパワード・エネルギー概論」の録画によるオンデマンド講義です. 講義動画は, 東京外国語大学の講義日から2営業日以内にGoogle classroomにアップロードします. 視聴して学習し, Google formsのリアクションシートに入力を行ったことをもって受講完了とみなします. また, 教員によってレポートの提出や資料の配布を行いますが, それらもGoogle classroomを利用します. 本学と東京外国語大学は時間割のタイムスケジュールが異なるため, 本学学生が東京外国語大学の講義に参加することは出来ません.

お, 講義は『英語』で実施されます.

<<講義内容(日程は東京外国語大学の講義日)>>
1回:ガイダンス (2025/4/10, 曽我部東馬先生(i-PERC,S), 横川(i-PERCJ))
2回:エネルギーシステム全体と社会的意義 (2025/4/17, 岡田至崇先生;東京大学)
3回:半導体デバイス, 太陽電池などの社会的意義 (2025/4/24, 宮下直也先生(S))
4回:ペロブスカイト太陽電池の研究・開発動向 (2025/5/8, 早瀬修二先生(i-PERC,S))
5回:パワー半導体の研究・開発動向 (2025/5/15, 中島昭先生;産業技術総合研究所)
6回:熱エネルギー活用の研究・開発動向 (2025/5/22, 榎木光治先生(M,SUS))
7回:エネルギーシステムの進化とOR (2025/5/29, 中山舜民先生;東京理科大学)
8回:ICT・EVによるグリッド技術 (2025/6/5, Ben A. Abderazek先生;会津大学)
9回:多目的最適化による空調制御 (2025/6/12, 佐藤寛之先生(J))
10回:エネルギーハーベスティングと無線電力伝送 (2025/6/19, 石橋孝一郎先生(本学名誉教授))
11回:エネルギーインフラへのAI適用 (2025/6/26, 曽我部東馬先生(i-PERC,S))
12回:原子力発電の研究動向 (2025/7/3, 大川富雄先生(M))
13回:日本の住宅・建築物と省エネルギー政策 (2025/7/10, 佐々木雅也先生;国土交通省)

ALH1, 2は, 1回目にアンケートを行い日程を決定します. ALH1は電気通信大学内のエネルギー関連の研究室訪問, ALH2はエネルギー事業等を進めている企業訪問を予定しています.

各講義の受講後に, Google formsを用いたリアクションペーパー提出を行っていただきます.

実務経験を活かした授業内容

講義担当の教員の経験による.

授業時間外の学習

講義によって得られた各分野の新しい知識について, 整理して理解した上で, 最新の動向などを調べ学習することが望まれる.

成績評価方法および評価基準

成績はリアクションシートの解答, ALH1,2のレポートにより総合評価する。
リアクションシートの結果が60%、レポートを20%づつの割合。
最終目標は、カーボンニュートラルの達成に、各講義の分野がどのように貢献するのかという点を説明できるようになること。

オフィスアワー・授業相談

月曜日 12:30-13:00 アポイントがあれば随時

学生へのメッセージ

各分野の第一人者による講義であり, それぞれの講義の内容は2050年カーボンニュートラルに向けた研究開発の方針を学ぶものとして非常に有益なものである.

その

本講義は, カーボンニュートラル副専攻を受講する場合には必須科目となります.

キーワード

インフォパワード
エネルギー
創エネルギー
活エネルギー
省エネルギー
蓄エネルギー
最終変更日時: 2025/03/23 18:32:11