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倫理・キャリア教育CAR501z 

3年前学期月1

キャリア教育リーダー

Leadership to Career Education

山田・松木

単位区分

単位数: 2単位
必修
課程・類・プログラム
種別
先端工学基礎課程

関連Webサイト

主題および達成目標

◆主題:
自らのキャリア形成を自身にとって真に実践的なものとした上で、主体的な行動力、組織(チーム)の中で自らが力を発揮するための能力、組織(チーム)全体の力を高めるための能力の向上を目指す。

この達成に向け、各種事例を通して自身のキャリア形成への考察を深め行動を起こすとともに、直近のキャリア形成に大きく影響する研究室選択に向けた準備、書籍やヒアリングを通したリーダーシップに関するアクティブラーニング、夏季集中「事業所見学」に取り組む。

◆達成目標:
(1) 所属する組織やチームなどに貢献するための主体的な行動、すなわちリーダーとしての行動とメンバーとしての行動について考察し、自分の発揮できるリーダーシップについて明確にする。
(2) 研究室の選択に向けて、自身の将来目標の確認、研究室の調査に主体的に取り組む。
(3) チーム活動への主体的な参加と効果について体験的に学ぶ。
(4) 自らの経験を振り返り、目標達成に向けた行動を確認し、あるいは失敗体験から課題の発見と解決方法を見出す。

前もって履修しておくべき科目

なし

前もって履修しておくことが望ましい科目

なし

教科書等

なし。
講義資料はGoogle Classroom上で配布する。

授業内容とその進め方

◆授業内容
主として実践的キャリア形成、リーダーシップ、夏季集中「事業所見学」の3分野から構成する。
以下のスケジュール・授業形態は変更の可能性もあるので各回授業で次回指示に注意すること。

◆注意点
(1) 第1回「ガイダンス」は、リアルタイム型の遠隔授業(zoom)で実施する。詳細は「遠隔授業に関する情報」欄を参照のこと。
(2) 夏季集中「事業所見学」は実施先ごとに指定される1日の中(9/7~9/11・9/14~9/18の中の特定の1日)で行い、9/28にも振り返りの授業を行う。その予定を踏まえて履修を検討すること。

◆授業の進め方
第01回 4月13日[zoom] ガイダンス(※リアルタイム型遠隔授業)
※遠隔授業への接続IDは「遠隔授業に関する情報」に記載

(実践的キャリア形成)
第02回 4月20日[対面] インターンシップからの学び(インターンシップ推進室との合同授業)
第03回 4月27日[対面] 国際キャリア(外部講師講演)
<5月04日 休講>
第04回 5月11日[対面] 実践的キャリア形成を考える(ワークショップ)
第05回 5月18日[対面] 研究室の選択

(リーダーシップ)
第06回 5月25日[対面] リーダーシップの基本・理論①(ワークショップ)
第07回 6月01日[対面] リーダーシップの基本・理論②(ワークショップ)
第08回 6月08日[対面] 本から学ぶリーダーシップ(ワークショップ)
<6月15日 休講>
第09回 6月22日[対面] 身近なリーダーへのヒアリング(ワークショップ)
第10回 6月29日[対面] リーダーシップ事例からの学び(外部講師講演)
第11回 7月06日[対面] 自分なりのリーダーシップを考える(ワークショップ)

(事業所見学)
第12回 7月13日[対面] 事業所見学ガイダンス
第13回 夏季集中「事業所見学」 当日午前の企業研究(対面での合同講義) ※1
第14回 夏季集中「事業所見学」 当日午後の見学・社員懇談 ※2
第15回 9月28日[対面] 事業所見学の振り返り

※1 事業所見学の見学先ごとに教室へ集合して実施。1年次「キャリア教育基礎」を履修する学生との学年横断による合同講義
※2 企業・団体へ出向いて働く現場の見学と、社員(電通大OB/OG含む)との懇談

実務経験を活かした授業内容

ITエンジニア・会社経営者としての経験、さらには公的な人材育成事業に携わった経験や社会人教育の経験を基に、産学連携での実践的なキャリア教育を提供する。
また、第一線で活躍する企業人講師や社会人講師を招いてそのロールモデルから学べる機会を設けるとともに、夏季集中講義「事業所見学」においても社員懇談会(電通大OB/OG含む)を通して卒業後のリアルなキャリア形成事例を参考にできる。

授業時間外の学習

(a)予習
・ 準備課題(宿題)への取り組みなど、授業以外の時間も活用することが必要となる。講義時間外での活動も単位認定の前提であることを理解して取り組むこと。
・ 講義時間中のグループワークにおける意見交換を重視するため、自身の意見を整理するための準備課題(宿題)を取り入れている。指示された課題に取り組んでこない(期限までに提出されない)ことはグループワークが十分に機能しない可能性があり、グループメンバーにも影響を与えるため減点対象となる。具体的には事前に自身で指定した本を読んでくることや(第08回まで)、ヒアリングをしてくること(第09回まで)もワークショップ前の準備として含められているため、その前提に留意すること。

(b)復習
・ 原則として毎回の講義に対してレポート提出が求められる。
・レポート提出を通じて復習、内省することで、講義内容の理解を深めるとともに自分自身の今後の活動に実際に生かすことを目的とする。
・レポート提出後の修正は原則として行えない。ただ、どうしても修正が必要になった場合には、事務局まで問い合わせること。

(c)夏季集中講義「事業所見学」
・ 事業所見学に備えて、見学参加先の希望登録や見学先決定通知・連絡確認など、事務局とのやりとりが講義時間外に複数あるため遅滞なく連絡を行うこと。
・ インターンシップ参加、留学などで夏季集中講義への参加が困難な場合には、代替レポート提出による補填を行う予定
・ 企業研究の開始時刻は、協力企業・団体の都合により異なる。そのため、実施日は朝9時から17時ころまでスケジュールを確保しておくこと。帰省やサークル活動、合宿制の自動車教習所への申し込みなどに注意を要する。

成績評価方法および評価基準

★成績登録時期について:
当科目は前期科目であるが、夏季集中講義までを成績評価の対象とするため、成績発表は通年科目と同様、後期の成績発表時と同時期となる点について留意すること。

(a)成績評価方
当授業全般を通じての参画状況、活動、レポート内容等を総合的に勘案して以下を判定
・ リーダーシップの理解と自分なりの主体的な取り組み
・ 今後のキャリア形成に向けた目標設定・計画立案・実行
・ 事業所見学や授業、ワークショップにおける準備・活動・貢献

総合評点の構成は以下
・ 各回の講義レポート・最終レポート 35%
・ 授業内における発表・質疑応答、ワークショップへの主体的取り組み 35%
・ 事業所見学における取組み:30%

※テストは実施しない

(b) 評価基準
最低達成基準:原則として総合評点が60点以上を合格(単位修得)とする。
・成績段階の判定基準: 原則として総合評点により以下の成績段階とする。
60点以上、70点未満: 可
70点以上、80点未満: 良
80点以上、90点未満: 優
90点以上: 秀
ただし、単位修得者(合格者)の人数と各成績段階の人数の比率に対する大学指定のガイドラインに従って、上記の総合評点の範囲を超えて成績段階をつける場合がある。

以下、総合評点の構成要素に関する基準について記述する。

1)各回の講義レポート・最終レポート
・ 講義を欠席した場合でもレポートの提出は可能だが、講義内容の理解不足、グループワークを通じた他者の意見や考えと自己との相違からの考察不足を考慮して評価点は低くなる。
・ 提出期限の遵守: レポートは指定される期限までに提出すること。提出遅れは程度に応じて減点する。
・ 指定文字数の遵守: レポートは設問ごとに文字数が指定される場合がある。目安として上限指定の場合(xx字以内)は上限の90%以上を記述すること。指定から大きく外れた場合には減点対象となる。
・ 読み手(講師・教員)にとって分かり易く、一般社会において通用する日本語で記述すること。学生同士で通用する話し言葉や、SNSで見受けられる若者言葉や隠語ではなく、ビジネスを含む一般社会でやりとりされる日本語を基本とする。

2)授業やワークショップにおける主体的な取り組み(準備と実践)
・ 授業やワークショップへの積極的な参加、他者の気づきや学びを支援するような言動については、加点要素とする。
・ 他者が学ぶ環境へ悪影響を与えるような行為や受講態度(居眠り、ワークショップへの不参加・過剰な消極姿勢、他者の発言に対する誹謗中傷等)については、減点要素とする

3)夏季集中講義(企業研究、事業所見学、振り返り)への参加とレポート
・ 見学先の事前調査(事前課題への取り組み)
・ 企業研究講義での発表と意見交換の実践
・ 事業所見学での言動、社員懇談における適切な質問および意見交換、全体を通じたリーダーシップ発揮の実践

(c) その他の留意事項

出席登録について:
原則として授業で使用するウェブシステムを通して登録するが、不正な手段による出席登録を行った場合、当該講義は欠席とし、さらに成績判定時に減点する等により厳正に対処する。ウェブシステム上の受信時刻が講義開始(9時)までの場合に出席と判断する。なお、出席登録のためのメール送信に手間取り、あるいは通信不良等で送信できない場合などは当日の講義終了までに教員まで申し出ること。

遅刻の判断と扱いについて:
・ 他の受講学生への影響を考慮し、遅刻入室を認めるのは講義開始後30分まで。これを超えた場合は原則として「欠席」とする。講義開始後30分を超えても、交通機関の遅延などやむを得ない事由と判断した場合には講義への途中参加を認める場合がある。
・ 電車遅延における遅刻の場合、遅延証明書を提出することで成績判定において考慮する場合がある。
・ 遅延証明書の提出が繰り返され、具体的な改善の努力を行っていないと判断された場合、成績判定の際に減点対象とする。

オフィスアワー・授業相談

公開E-Mail まで連絡のこと。

学生へのメッセージ

◆メッセージ
3年次生として研究室配属や進学・就職など、今後の判断や決断が人生全体のキャリア形成に大きく関わるタイミングとなることから、本科目を通して真剣に考え行動できるように実践的な機会や授業を提供します。

事業所見学やワークショップ主体の授業で、アクティブラーニングとして学生自身の主体的な参加がまさしく授業としての充実度にも直結するため、ぜひ積極的かつ主体的な参加を期待しています。

◆キャリア教育独自システムの使用
・本科目ではキャリア教育独自のシステム(学務情報システム、WebClass、Google Classroomとは異なるシステムとは異なるシステム)をGoogle Classroomと併用して使用します。その理由としては学修ポートフォリオとしての機能とAIを最大限に活用するためです。

◆授業で得られた情報の学術研究への利用について
本講義では、授業設計の改善および教育工学の発展を目的として、皆さんの学習成果を分析させていただく研究協力をお願いしています。
・目的: 本講義の効果を測定し、より良い授業設計に役立てるとともに、教育成果を学術的に発信することを目的とします。
・収集する情報: 授業に関連するワークシートおよびレポートの提出状況、記述内容、および講義(見学・実習含む)の記録写真・映像。
・個人情報の保護: 収集した情報は、氏名や学籍番号を削除し、完全に匿名化された状態で統計的に処理します。原則として個人が特定される形でデータが公開されることはありません。
同意の任意性: 研究への協力は任意です。協力いただけない場合でも、成績評価等で不利益を被ることは一切ありません。
同意の確認: 初回講義時に詳細を説明し、同意の確認を行います。
・問い合わせ・撤回: 本研究に関して不明な点がある場合や、一度提出した同意を撤回したい場合は、いつでも担当教員の山田(yamada-yoshiyuki@uec.ac.jp)までご連絡ください。

その

◆夏季集中「事業所見学」にかかる費用負担について
・ 事業所見学は学外活動となるため、トラブルや事故等が発生する恐れがある。そこで、学研災・学研賠への加入を前提とする
・ 大学から見学先への交通費は参加者個人の負担となる。以上の点を了承の上で履修すること。

2025(R7)年度の交通費事例1:見学先の最寄駅がJR大船駅の場合、IC運賃片道1218円(京王調布→新宿273円 + JR新宿→大船945円)

2025(R7)年度の交通費事例2:見学先の最寄駅が京王線幡ヶ谷駅の場合、IC運賃片道230円(京王調布→幡ヶ谷230円)

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最終変更日時: 2026/03/17 8:14:27