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倫理・キャリア教育CAR502z 

3年前学期木5

イノベイティブ総合コミュニケーションデザイン1

Innovative Comprehensive Communications Design 1

山田 祥之

単位区分

単位数: 2単位
必修
課程・類・プログラム
種別
先端工学基礎課程

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主題および達成目標

情報理工学分野を始めとした人文・社会科学系・アート系等との多分野連携による"総合コミュニケーション科学"に基づく、イノベイティブな価値の創出に必要な実践的技術者の基本的素養について理解し、PBL(Project Based Learning)型プロジェクト演習によってそれを体験的に身につける。

また、これらの活動を通じて以下を育成する。

①イノベイティブな価値の創出能力
・"Making Value for Society" と言う高い視点から課題を設定できる能力
・専門知識や技術の応用、他分野統合による課題解決の探究・実践ができる能力
・仮説検証のサイクルを回し、課題解決まで至るための能力
②チームによる実践的遂行能力
・主体的行動力、企画力、リーダーシップ力
・チーム(組織)としての力を最大限に高める能力
・外部への交渉・巻き込み・提案能力

前もって履修しておくべき科目

特になし

前もって履修しておくことが望ましい科目

特になし

教科書等

特になし

授業内容とその進め方

◆授業の進め方
本科目は、学生たちが取り組むプロジェクトのテーマを自ら決めた上で、学生各自でチームを組織し、活動を進める学生主導型のPBLが授業の主体となる。

PBLに臨むにあたっては、基本となる課題解決能力・チームコミュニケーション能力について、科目の前半で講義・ワークショップ(第1回~第4回)や、企業講師による授業・演習(第5回~第7回)で学ぶことができるため、これをもってPBLの準備を進める。

この課題解決能力やチームコミュニケーション能力は企業等における基本的な仕事の進め方を実践的に学ぶものであり、産業界が求める技術者としての基本能力を養う社会人教育としての側面を持つ。

そして、科目後半でのPBLにおける主体的かつ実践的にPBLを進める活動を通して達成目標に掲げる能力を育成していく。

[第1回(4月09日)] ガイダンス(※リアルタイム型遠隔授業)
※遠隔授業への接続IDは「遠隔授業に関する情報」に記載

講義
[第2回(4月16日)] チーム編成
[第3回(4月23日)] ビジョン設定
[第4回(4月30日)] チームビルディング
[第5回(5月07日)] サービスデザインとは
[第6回(5月14日)] アイデア創生フレームワーク
[第7回(5月21日)] アイデア創生の演習

以下、PBL
[第8回 (5月28日)] チーム活動1
[第9回 (6月11日)] チーム活動2
[第10回(6月18日)] チーム活動3
[第11回(6月25日)] 中間レビュー
[第12回(7月02日)] チーム活動4
[第13回(7月09日)] チーム活動5
[第14回(7月16日)] 前期発表
[第15回(7月23日)] 振り返り

PBLでの取り組みは、科目担当教員、類から参画される類担当教員、企業から参画される企業講師、技術指導員から多面的にレビューを受けることができる。

●1類担当教員:柴田 敦司 准教授
●2類担当教員:宮原 大輝 助教
●3類担当教員:奥野 剛史 教授
●企業講師:小野 俊之 講師(日立)
●峯水 延浩 技術指導員

実務経験を活かした授業内容

経済産業省「産業技術人材育成支援事業」や、財団法人図書館振興財団「図書館員のビジネス支援能力育成事業」、相模原市「地域産業界の人づくり支援事業」など、産学官や地域と連携した人材育成事業に携わった経験や、ITエンジニア・会社経営者としての経験を基に、産業界等のニーズを反映した実践的な産学連携教育を提供する。

授業時間外の学習

特にPBL活動に入って以降、グループ内の役割を遂行する必要から授業時間外における活動が必要となる場合が多くなる。

成績評価方法および評価基準

(a)成績評価方
当授業全般を通じての参画状況、発表およびレポート内容から以下を判定
・イノベイティブな価値の創出能力
・チームによる実践的遂行能力
・講義、ワークショップ、 PBL活動への主体的な貢献

総合評点の構成は以下
1)各回の講義レポート・最終レポート 35%
2)PBL活動やチームに対する貢献(準備や実践) 45%
3)授業内における発表・質疑応答、ワークショップへの主体的取り組み 20%
以上を教員や自己によるルーブリック評価も踏まえた上で配点する。なお、テストは実施しない

(b) 評価基準
最低達成基準:原則として総合評点が60点以上を合格(単位修得)とする。
・成績段階の判定基準: 原則として総合評点により以下の成績段階とする。
60点以上:可
70点以上、80点未満:良
80点以上、90点未満:優
90点以上:秀
ただし、単位修得者(合格者)の人数と各成績段階の人数の比率に対する大学指定のガイドラインに従って、上記の総合評点の範囲を超えて成績段階をつける場合がある。

以下、総合評点の構成要素に関する基準について記述する。
1)各回の講義レポート・最終レポート
・ レポートは主に講義の復習として位置付ける。講義を欠席した場合でもレポートの提出は可能だが、講義内容(レクチャー)の理解不足、グループワークを通じた他者の意見や考えと自己との相違からの考察不足を考慮して評価点は低くなる。
・ 提出期限の遵守: レポートは指定される期限までに提出すること。提出遅れは程度に応じて減点する。

2)PBL活動やチームに対する貢献(準備や実践)
・ 所属チームで分担する自身の役割の完遂
・ 準備や活動における他者との協力、チーム全体への貢献
・ リーダーシップやコミュニケーションを含む組織力の発揮や貢献

3)授業内における発表や質疑応答、ワークショップへの主体的取り組み
・ 他者の気づきや学びを支援するような言動や行動は加点要素となりうる
・ 他者が学ぶ環境へ悪影響を与えるような行為や受講態度(居眠り、ワークへの不参加や極度に消極的な態度、他者の発言等に対する誹謗中傷など)については、減点要素となりうる

オフィスアワー・授業相談

適宜授業相談には応じるが、原則として公開E-Mailへ連絡して事前に面談の予約を取ること。

学生へのメッセージ

学内のアイデア実証コンテストや学外の展示会・コンテストへの出展・受賞などの実績を過去様々に残しています。
「学生時代に何か主体的に取り組んだ成果を残したい!」という学生は、ぜひ積極的に履修してください。本科目における活動が就職活動に向けた実績となったという声もあります。

また、電気通信大学以外の学生の受講も歓迎しています。

多摩地区国立5大学(東京外国語大学、東京農工大学、東京学芸大学、一橋大学、本学)の単位互換制度に加えて、東京大学、東京科学大学、津田塾大学、武蔵野美術大学、実践女子大学との間においても独自に単位互換を行っています。まずは気軽にガイダンスに参加してみてください。

その

各回の連絡や、授業資料・ワークシートの共有についてはグーグルクラスルームにて行う。
システムからの連絡を適切に受信できるようにしておくこと。

キーワード

PBL
アクティブラーニング
デザイン思考
産学連携教育
能動的学習
課題解決型演習
最終変更日時: 2026/03/17 8:20:48