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倫理・キャリア教育CAR601z 

3年後学期木5

イノベイティブ総合コミュニケーションデザイン2

Innovative Comprehensive Communications Design 2

山田 祥之

単位区分

単位数: 2単位
必修
課程・類・プログラム
種別
先端工学基礎課程

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主題および達成目標

情報理工学分野を始めとした人文・社会科学系・アート系等との多分野連携による"総合コミュニケーション科学"に基づく、イノベイティブな価値の創出に必要な実践的技術者の基本的素養について理解し、PBL(Project Based Learning)型プロジェクト演習によってそれを体験的に身につける。

また、これらの活動を通じて以下を育成する。

①イノベイティブな価値の創出能力
・"Making Value for Society" と言う高い視点から課題を設定できる能力
・専門知識や技術の応用、他分野統合による課題解決の探究・実践ができる能力
・仮説検証のサイクルを回し、課題解決まで至るための能力
②チームによる実践的遂行能力
・主体的行動力、企画力、リーダーシップ力
・チーム(組織)としての力を最大限に高める能力
・外部への交渉・巻き込み・提案能力

前もって履修しておくべき科目

特になし

前もって履修しておくことが望ましい科目

イノベイティブ総合コミュニケーションデザイン1

教科書等

特になし

授業内容とその進め方

◆授業の概要・進め方
真にイノベイティブ(革新的)な価値を生み出すためには何が必要で、いかに取り組むべきか。企業における実例や手法から学びながら、先進・先鋭の研究の進め方を参考にしつつ実践的に学ぶ。

また、学生主体のチームによってアイデアを具体的な形にしていく取り組み(PBL)を通じて、イノベイティブな価値を生み出すための行動力・課題解決能力・チームコミュニケーション能力を磨く。

PBLを進めるにあたっては、科目担当教員、類から参画される類担当教員、企業から参画される企業講師、技術指導員からのフィードバックを受けながら取り組みを進めることができる。

[第1回(10月01日)] ガイダンス(リアルタイム型遠隔授業)
遠隔授業への接続IDは「遠隔授業に関する情報」に記載。

講義
[第2回(10月08日)] 課題設定ディスカッション
[第3回(10月22日)] チームビルディング
[第4回(10月29日)] 「研究の進め方」から学ぶ(1)・チーム活動1
[第5回(11月05日)] 「研究の進め方」から学ぶ(2)・チーム活動2
[第6回(11月12日)] 「研究の進め方」から学ぶ(3)・チーム活動3
[第7回(11月26日)] 企業におけるアイデア実用化・社会価値創造の実例から学ぶ・チーム活動4

以下、PBL
[第8回 (12月10日)] チーム活動5
[第9回 (12月17日)] チーム活動6
[第10回(12月24日)] チーム活動7
[第11回(1月07日)] 中間レビュー
[第12回(1月14日)] チーム活動8
[第13回(1月21日)] チーム活動9
[第14回(1月28日)] チーム活動10
[第15回(2月04日)] 最終発表

●1類担当教員:高橋 里司 准教授
●2類担当教員:孫 光鎬 教授
●3類担当教員:守 裕也 教授
●企業講師:山口 典男 講師(ユビ電)
●峯水 延浩 技術指導員

実務経験を活かした授業内容

経済産業省「産業技術人材育成支援事業」や、財団法人図書館振興財団「図書館員のビジネス支援能力育成事業」、相模原市「地域産業界の人づくり支援事業」など、産学官や地域と連携した人材育成事業に携わった経験や、ITエンジニア・会社経営者としての経験を基に、産業界等のニーズを反映した実践的な産学連携教育を提供する。

授業時間外の学習

特にPBLに入って以降、グループ内の役割を遂行する必要から時間外の講義や演習(課題の遂行)が必要になる。

成績評価方法および評価基準

(a)成績評価方
当授業全般を通じての参画状況、発表およびレポート内容から以下を判定
・イノベイティブな価値の創出能力
・チームによる実践的遂行能力
・講義、ワークショップ、 PBL活動への主体的な貢献

総合評点の構成は以下
1)各回の講義レポート・最終レポート 25%
2)PBL活動やチームに対する貢献・主体的取り組み 75%
以上を教員や自己によるルーブリック評価も踏まえた上で配点する。なお、テストは実施しない

(b) 評価基準
最低達成基準:原則として総合評点が60点以上を合格(単位修得)とする。
・成績段階の判定基準: 原則として総合評点により以下の成績段階とする。
60点以上:可
70点以上、80点未満:良
80点以上、90点未満:優
90点以上:秀
ただし、単位修得者(合格者)の人数と各成績段階の人数の比率に対する大学指定のガイドラインに従って、上記の総合評点の範囲を超えて成績段階をつける場合がある。

以下、総合評点の構成要素に関する基準について記述する。
1)各回の講義レポート・最終レポート
・ レポートは主に講義の復習として位置付ける。講義を欠席した場合でもレポートの提出は可能だが、講義内容の理解不足、グループワークを通じた他者の意見や考えと自己との相違からの考察不足を考慮して評価点は低くなる。
・ 提出期限および指定文字数の遵守: レポートは指定される期限までに提出すること。提出遅れは減点し、大幅な遅れや度重なる遅れは提出とみなさない場合がある。

2)PBL活動やチームに対する貢献・主体的取り組み
・ 所属チームで分担する自身の役割の完遂
・ 準備や活動における他者との協力、チーム全体への貢献
・ 主体的かつ積極的な行動(働きかけや作業の具体的な進行)

オフィスアワー・授業相談

適宜授業相談には応じるが、原則として公開E-Mailへ連絡して事前に面談の予約を取ること。

学生へのメッセージ

本科目は革新的にこれまでに無いものを作り出そうとする創造的な活動を主導(あるいは参加)したいという学生を前期科目(イノベイティブ総合コミュニケーションデザイン1)以上に歓迎するものです。
そのため、前期科目よりさらに自由度と裁量性が高い中で取り組みを進めることができ、相対的に少数精鋭となるメンバーと共に創造的な活動に携われる喜びを十分に味わうことができます。
また、倫理・キャリア教育科目としての側面からも、将来的に自由で創造的な職業人生・社会生活を送りたいと志望する学生は、ぜひ履修を検討してみてください。

お、本科目は電気通信大学外からの学生の参加も歓迎します。多様性のあるチームでのワクワクするような協働体験を学生時代のひとつの大きな経験としてください。
授業紹介用ウェブサイト(URLは授業関連Webページの欄に記載)に画像等が掲載されており授業のイメージを持てるようにしてあります。事前に確認の上、授業へ参加してください。

その

各回の連絡や、授業資料・ワークシートの共有についてはグーグルクラスルームにて行う。(グーグルクラスルームのLMSコース情報は後日更新)
システムからの連絡を適切に受信できるようにしておくこと。

キーワード

PBL
アクティブラーニング
デザイン思考
産学連携教育
能動的学習
課題解決型演習
最終変更日時: 2026/03/17 8:27:10