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生物BIO501i  BIO501j 

3年前学期集中

生物学実験(II類・M)

Biological Laboratory

狩野・星野

単位区分

単位数: 2単位
必修
課程・類・プログラム
種別
先端工学基礎課程

関連Webサイト

主題および達成目標

主題:本実験は教職課程の科目「理科」に関する専門教育科目の一つである. 学習指導要領を通して, 生物学における基本的な概念, 原理・法則などについての系統的な理解を深める. また, 生物や生物現象に関して, 観察, 実験などを行い, 科学的に探究する力を養うことを目的としている.

達成目標:動植物の基礎的な知識や観察する能力を深めたり, その実験手法を修得すること.

前もって履修しておくべき科目

なし

前もって履修しておくことが望ましい科目

生物学, 理科教育法1

教科書等

教科書:資料を配布する

授業内容とその進め方

(a)授業内容

実験ではヒトや小動物を対象として解剖学, 組織学, 生理学, 生化学的な視点から動物の生命現象を捉える.
また, 植物を対象としてその体系分類と観察をおこなう.

予定している課題は以下の通り
1. ガイダンス 教職科目としての生物学実験
2. 学習指導要領と生物学実験の対応
3. 生物学における実験機材の使い方
4. 生化学データ測定の確からしさ
5. 血糖値の測定(生化学的分析方法1)
6. 電気泳動によるタンパク質の分離(生化学的分析方法2)
7. 小動物(ラット)解剖による内臓器官のスケッチ (生体構造の観察1)
8. 小動物(ラット)解剖による運動器のスケッチ (生体構造の観察2)
9. 動物細胞の組織化学的染色とその顕微鏡像(細胞構造の観察1)
10. 植物細胞の組織化学的染色とその顕微鏡像(細胞構造の観察2)
11. 電気刺激による筋の張力発揮(生理機能の評価)
12. 血球細胞の算定(顕微鏡の使い方)
13. 野外植物観察(野草編 植物体系の評価, 神代植物公園にて)
14. 野外植物観察(樹木編 植物体系の評価, 神代植物公園にて)
15. まとめ レポートの書き方, 観点, 評価ポイント

(b)授業の進め方
授業は夏季休暇中に集中講義として実施される.

9月24日(水)
10時〜11時 (ガイダンス)東6号館737実験室
12時〜16時 (解剖実習)

9月25日(木), 26日(金)
10時〜16時 (昼休みは適宜)東6号館737実験室

9月27日(土)←決定
10時〜16時 (昼休みは適宜)
神代植物公園 入場料500円
(公園正門前に10時集合)

授業で用意するもの:
筆記用具(スケッチ用色鉛筆を含む)
スケッチ用紙, レポート用紙
白衣, マスク

授業時間外の学習

予習:事前に配付される資料について, 課題ごとの用語の意味を調べ, 実験内容を事前に学習しておくこと. 「学習指導要領解説(理科編)文科省」を事前に精読しておくこと.

復習:レポート課題を通して, それぞれの実験課題の理解を深めるようにすること. 実施した実験や観察において, 中学, 高校のカリキュラムとの対応関係を明確にしておくこと.

成績評価方法および評価基準

(a) 評価方法: 実習への取り組み方とレポートによって評価する.
(b) 評価基準: 実験課題の意味をほぼ理解し, 実験から求められたデータなどを整理し, 考察できること. また, すべてのレポ-トが受理されていること.

オフィスアワー・授業相談

適宜相談に応じるが、メールなどで事前にアポイントを取ること.

学生へのメッセージ

本実験では, 小動物の解剖実習, 生化学分析などの実験, 野外観察による植物体系の理解など多様な側面から学習を進める. 教職科目という枠にこだわらず, 生物学に興味ある学生の参加を歓迎する.

その

履修登録は, 前期授業科目の登録期間内に手続きすること.

実習期間の全日程を受講できない学生の参加は認めない.

キーワード

生化学
生物
生理学
解剖学
最終変更日時: 2025/05/22 1:21:09