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コンピュータ工学COM503a 

3年前学期月2

メディア分析法

Method of Media Analysis

坂本 真樹

単位区分

単位数: 2単位
必修
課程・類・プログラム
種別
先端工学基礎課程

関連Webサイト

主題および達成目標

本講義では、人間の五感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)に基づく五感メディアという視点からメディアを分析する法を学びます。特に、日本語に豊富に存在するオノマトペ(擬音語・擬態語)は、音・動き・触覚・感情などを直感的に表現できるため、五感メディアの理解や分析において重要な包括的手がかりとなるため、講義の中で多く取り上げます。具体的な研究事例を紹介しながら、五感が重要な様々な領域と言語表現の関係を理解し、感性に基づくメディア分析の視点を身につけていただくことが目標です。

前もって履修しておくべき科目

なし

前もって履修しておくことが望ましい科目

なし

教科書等

参考文献
坂本真樹著:感性情報学ーオノマトペから人工知能までー(コロナ社)
坂本真樹著:坂本真樹先生が教える人工知能がほぼほぼわかる本(オーム社)
坂本真樹著:五感を探るオノマトペ(共立出版)
坂本真樹著:オノマトペ・マーケティング(オーム社)

授業内容とその進め方

第1回:ガイダンス
第2回:さまざまな感性計測方
第3回:オノマトペによる感性計測
第4回:オノマトペを用いたメディア分析法:視覚
第5回:オノマトペを用いたメディア分析法:触覚
第6回:オノマトペを用いたメディア分析法:味覚
第7回:オノマトペを用いたメディア分析法:聴覚
第8回:オノマトペを用いたメディア分析法:嗅覚
第9回:オノマトペによる五感を重視したモノづくり支援
第10回:オノマトペの医療応用(痛みの可視化)
第11回:オノマトペの医療応用(認知症早期診断の可能性)
第12回:オノマトペのゲーム応用
第13回:オノマトペに依らない感性の学習方
第14回:AIは人の感性に訴求できるのか
第15回:期末テスト

実務経験を活かした授業内容

授業担当者が起業した電通大発ベンチャー「感性AI株式会社」で実際にサービス化している技術を紹介しながら、実務経験を話します。

授業時間外の学習

特に必要ありませんが、最終テストに備えてください。テストは、講義を聴いて講義の趣旨が理解できていれば点数がとれることを意図したものです。

成績評価方法および評価基準

テスト及び授業参加度を次のように総合評価します。
成績評価=授業参加点30点+テストの評価70点
評価基準:授業参加度とテストの評価点の総点が
90点以上=S、80~90点=A、70~80点=B、60点~70点=C、60点未満D
*授業参加度30点=講義1回あたりの出席2点×講義15回
ただし、本講義でテストによる評価を実施するのは初めてであるため、著しくA・SやDが多くならないように、Bを中心に正規分布するように配慮します。
注)点数は満たしていても、学習要覧に記載の出席の最低要件を満たさない場合は単位は取得できません。

オフィスアワー・授業相談

メールで連絡ください。

学生へのメッセージ

認知科学と感性工学から人工知能まで、幅広い知見をもち、電通大発ベンチャー感性AI株式会社を起業した教員ならではの、実のある授業を展開したいと思います。教科書で学べるような一般的な知識ではなく、この講義でしか学べないことを伝えたいと思います。オノマトペの話が多くなりますので、オノマトペが嫌いな人の履修はお勧めしません。

キーワード

オノマトペ
五感
人工知能
分析法
感性
言語
オノマトペ
五感
人工知能
分析法
感性
言語
最終変更日時: 2026/03/24 22:15:32