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情報科学INS502a 

3年前学期月3

メディアリテラシー

Media Literacy

児玉 幸子

単位区分

単位数: 2単位
必修
課程・類・プログラム
種別
先端工学基礎課程

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主題および達成目標

マスメディア、パーソナルメディアによるコミュニケーションについてその特性を理解し、メディアを流れる情報を鵜呑みにするのではなく真偽を見抜く力を養い、自ら情報を発信して他者に伝える際の適切なメディアリテラシーの技能と知識を身につける。

前もって履修しておくべき科目

特になし

前もって履修しておくことが望ましい科目

特になし

教科書等

教科書は特に指定しない。参考書は、随時、授業において提示する。

授業内容とその進め方

前半は講義、後半は実際にメディアコンテンツを制作する演習形式の授業を行う。講義では、メディアリテラシーの概念と歴史、近年の諸問題について解説し、既存メディアに流れる情報を鵜呑みにするのではなく、多角的な視点で客観的に判断する習慣を身につける。また、マスメディアとパーソナルメディアの特性、相乗効果、ディジタルデバイドなどの問題点について議論する。制作演習では、テキスト、写真・映像、音声を効果的に編集して、メディアコンテンツを制作する手法について学び、制作演習を通じて自ら発信する視点を獲得する。また、UECコミュニケーションミュージアムをテーマにした映像作品、メタバース上のコンテンツ制作課題に取り組む。

◆第1回~5回 講義
第1回 イントロダクション:メディアリテラシーの概念と歴史
第2回 マスメディアからパーソナルメディアへ
第3回 インターネットにおけるメディアリテラシー
第4回 現代におけるメディアリテラシーの諸問題
第5回 写真と映像:カメラによる表現 構図とフレーム
◆第6回~15回 メディアリテラシー演習
第6回 メディアリテラシーの現在:メタバース、AI
第7回 照明、サウンドの効果、編集、ポストプロダクション
第8回 映像制作演習 講評とディスカッション
第9回 ミュージアムにおけるフィールドワーク(取材、企画書作成について)
第10回 グループ制作(メタバースを利用したインタラクティヴ演習について)
第11回 グループ制作(モデリング)
第12回 グループ制作(アニメーション)
第13回 グループ制作(UIとインタラクションデザイン)
第14回 インタラクティヴ演習 ディスカッション
第15回 インタラクティヴ演習 課題発表会 講評

実務経験を活かした授業内容

教員がメディアアートの制作者として活動してきた経験から、メディアリテラシーとして役立つ知識をお伝えします。メディアリテラシーに関わる海外と日本での状況の違いについても取り上げていきます。

授業時間外の学習

各自、パソコンを利用して授業時間外にも学習を進める。日頃からコンテンツやアプリケーションの開発環境を整えて少しずつ制作を進められることが望ましい。

成績評価方法および評価基準

メディアリテラシーの基本知識と技術を修得する。授業への参加の積極性、レポートとコンテンツ制作課題の総合点にて成績を評価する。

オフィスアワー・授業相談

オフィスアワーは特に設けないので、e-mailにて連絡のこと。

学生へのメッセージ

テレビ、新聞、雑誌などのマスメディア、インターネット上のSNSなどを流れる情報を鵜呑みにするのではなく、誰がどのような意図で情報を発信しているか意識的に見ることが大切です。テレビ、新聞とインターネットでの情報の伝わり方の違い、発信者によって異なる伝え方に着目して、どのような情報であっても、客観的かつクリティカルな視点を忘れないようにしましょう。また、新しいデジタルコンテンツを目にした時には、どのような技術が使われているか調べることをお勧めします。

その

状況によって演習回数・方法が変更される可能性があります。

キーワード

コンテンツデザイン
ディバイディング
デジタル
メディア
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映像
最終変更日時: 2025/03/10 22:57:17