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経営・社会科学MSS502b  MSS502e 

3年前学期木3

オペレーションズ・リサーチ第一

Operations Research I

岡本 一志

単位区分

単位数: 2単位
必修
課程・類・プログラム
種別
先端工学基礎課程

関連Webサイト

WebClassを参照のこと.

主題および達成目標

(a) 主題
本講義ではシステム分析において重要な事項, 特に「オペレーションズリサーチ基礎」では説明していない事項を扱う. 具体的には, 意思決定論, 在庫理論, 線形計画法の応用, 非線形計画法, 待ち行列理論の展開を十分に理解し演習問題を解けるようになるとともに, 各理論の有効性とその限界を理解する.

(b) 達成目標
1. 在庫管理における最適発注点や発注量を求めることができる
2. 需要予測の基本的方法を説明できる
3. 割当問題や輸送問題に対する線形計画法による解法を理解し, 最適解を求めることができる
4. 非線形計画問題の最適性の条件を理解し, 特定の構造を有する非線形計画問題に対して最適解を求めることができる
5. 待ち行列モデルを用いて, 待ち行列の待ち時間, 系内数を求めることができる

前もって履修しておくべき科目

なし

前もって履修しておくことが望ましい科目

オペレーションズ・リサーチ基礎

教科書等

教科書:小和田 正, 沢木 勝茂, 加藤 豊: OR入門, 実教出版, 1984, ISBN 978-4-407-02243-8
教科書に記載していない事項については, 講義資料としてLMSにて配布する.

授業内容とその進め方

下記項目について講義と演習を実施し, オペレーションズ・リサーチの重要事項の修得を促す.

(a) 授業内容
第01回 授業概要説明と経済発注量
第02回 新聞売り子の問題
第03回 発注点法
第04回 需要予測
第05回 意思決定における情報の価値
第06回 期待効用基準
第07回 割当問題への線形計画法の応用
第08回 輸送問題への線形計画法の応用
第09回 双対単体法
第10回 非線形最適化
第11回 等式制約付非線形最適化問題
第12回 不等式制約付非線形最適化問題
第13回 待ち行列モデル
第14回 期末試験とその解説
第15回 発展的話題

(b) 進め方
・講義だけでなく演習・宿題を通じて, 授業内容の定着を目指す
・講義資料(スライド等)はLMSにて配布する
・LMSにはWebClassを利用する

授業時間外の学習

授業前に教科書にて予習を行い, 授業後は講義資料の見直しや演習・宿題により復習を行う.

成績評価方法および評価基準

(a) 評価方
期末試験およびレポート課題の結果を次のように総合評価する.
・期末試験:60%
・レポート課題:40%

(b) 評価基準
達成目標に記載の内容を習得できたかの観点で総合的に評価する. 総合評価で60%以上を合格とする.

オフィスアワー・授業相談

適宜相談に応じるが, 事前に電子メールで連絡すること.

学生へのメッセージ

オペレーションズリサーチ基礎を履修し, 数理的なシステム最適化に興味を持つ学生の履修を希望します.

その

特になし

キーワード

KKT条件
ラグランジュの未定定数法
割当問題
効用関数
双対単体法
在庫管理
待ち行列理論
意思決定
新聞売り子
発注点
確率過程
経済発注量
輸送問題
非線形最適化
最終変更日時: 2025/03/08 1:07:40