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電気・電子工学ELE501a  ELE501b  ELE501e  INS501c  INS501d 

3年前学期月2

情報通信システム

Information and Communication System

八巻 隼人

単位区分

単位数: 2単位
必修
課程・類・プログラム
種別
先端工学基礎課程

関連Webサイト

主題および達成目標

近年の高度情報化社会における基盤インフラストラクチャである情報通信システムについて, その構成要素の基礎と数学的理論の初歩を学ぶ.
情報通信システムは光や電波などの媒体, CPUやメモリ, 通信ケーブルなどのハードウェア, またそれを扱うソフトウェアや通信プロトコル, 通信を最適化する種々の数学的理論といった様々な要素が複雑に絡み合って形成されており, その全体を把握することは難しい. 本講義では, 情報通信システムを構成する各種要素の基礎と数学的理論の初歩に絞って学ぶことで, 情報通信システムの全体像を把握できるようになることを目標とする.

前もって履修しておくべき科目

なし

前もって履修しておくことが望ましい科目

コンピュータネットワーク, 統計学

教科書等

教科書はとくに指定しない. 必要に応じて資料を配布する.

参考書として以下を挙げておく.
・平田廣則, 情報理論のエッセンス(改訂2版), オーム社(2020)
今井秀樹, 情報理論 改訂2版, オーム社(2019)

授業内容とその進め方

本講義では, "情報通信システム構成要素の基礎"と"通信の数学的理論"について, それぞれ前半後半に分けて学ぶ.
以下に各回の内容を記す.

<情報通信システムの基礎>
第1回:イントロダクション, ネットワークの歴史
第2回:情報伝送の
第3回:変調と復調, 多重伝送
第4回:OSI参照モデル
第5回:TCP/IP, イーサネット
第6回:ルーティングと通信品質
第7回:中間テストとその解説
<通信の数学的理論>
第8回:情報量とエントロピー
第9回:情報源と通信路のモデル化
第10回:情報源符号化
第11回:通信路符号化
第12回:暗号化
第13回:情報セキュリティ
第14回:通信トラヒック理論1(待ち行列モデル)
第15回:通信トラヒック理論2(離散時間マルコフ連鎖)

各回では, 講義時までに授業関連Webページで配布する講義資料を基に, 講義内容を説明する.

授業時間外の学習

毎授業後, 3時間程度の復習をすることが望ましい.

成績評価方法および評価基準

達成目標の到達度を中間試験(40%), 期末試験(60%)により評価する.
上記点数配分において, 100~90点を秀, 89~80点を優, 79~70点を良, 69~60点を可とする.

オフィスアワー・授業相談

講義に関する質問は八巻に直接メールすること.

学生へのメッセージ

この講義では, 情報通信に関して基礎知識から数学理論まで幅広く学習します.
その分, 各項目について深掘りは出来ませんが, インターネットに興味がある人はぜひ履修してください.

その

特になし

キーワード

トラヒック理論
情報理論
情報通信
通信プロトコル
最終変更日時: 2025/03/03 22:15:43