21222201

数学MTH301f  MTH301g  MTH301h  MTH301i  MTH301j 

2年前学期金3

確率統計

Probability and Statistics

小川 朋宏

単位区分

単位数: 2単位
必修
課程・類・プログラム
種別
先端工学基礎課程

関連Webサイト

主題および達成目標

この講義では, 確率から始めて統計における諸概念を説明する. 本講義では, 教科書を指定する. 指定した教科書に沿って講義を進めるが, その内容の多くを練習問題を通して学んでもらう. 演習問題を解き, 教科書の内容を理解しする過程を通じ, 数理統計学の本質と面白さを理解することが目標である.

前もって履修しておくべき科目

微分積分学

前もって履修しておくことが望ましい科目

線形代数学

教科書等

E. クライツィグ(田栗訳), 「確率と統計(原著第8版)」, 培風館, 1999.

(おすすめの参考書)
尾関和彦, 情報技術のための離散数学入門, 共立出版, 2004.
服部哲也, 理工系の確率・統計入門, 学術図書, 2019.

授業内容とその進め方

授業計画(多少の変更がありうる)
第1回:はじめに:データとその表現, 平均的大きさと広がり
第2回:確率:実験, 結果, 事象
第3回:確率:確率の公理へ
第4回:確率:順列・組み合わせ
第5回:確率:確率変数と確率分布
第6回:確率:期待値, 平均, 分散
第7回:第1回から6回までのまとめ
第8回:確率:2項分布, ポアソン分布, 超幾何分布
第9回:確率:ガウス分布
第10回:確率:多変数の確率分布
第11回:統計:ランダム抽出
第12回:統計:パラメータの推定, 最尤法
第13回:統計:信頼区間
第14回:統計:仮説の検定
第15回:統計:相関分

授業時間外の学習

演習問題を解くことを通じての復習が大事である.

成績評価方法および評価基準

毎回のレポート取り組み状況(30%)と, 対面の筆記試験(70%)による.

オフィスアワー・授業相談

金曜日4限, 5限. それ以外の日時・時間帯も調整のうえ可(メール連絡すること). 状況に応じて対面もしくは遠隔で実施する.

学生へのメッセージ

確率や統計の考え方は, 科学技術の基礎として大変重要な意味を持っています. 工学のどのような分野においても, 実験や観測の結果を解析し, そこから意味のある結論を引き出すという過程があります. この課程において, 統計的な考え方が非常に重要な役割を果たします. 理工系の専門分野の基礎として位置づけられる重要講義の1つです.

その

講義は指定教科書に沿って行われますが, 教科書をそのまま説明するのではなく, 補足説明, 別な導出法, 別な例題の計算等, 教科書の内容の理解に役立つと思われる部分で, 教科書には記載のない事項を取り入れることも行っています.

キーワード

パラメータ推定
事象と確率
仮説の検定
分散
期待値
確率分布
確率変数
最終変更日時: 2025/03/12 5:51:25