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電気・電子工学ELE502h 

3年前学期金2, 金3, 金4

電子情報学実験A

電子情報学実験A

木寺 正平

履修の前提条件
  • 2年次終了審査(2年次終了時) に合格していること

単位区分

単位数: 3単位
必修
課程・類・プログラム
種別
先端工学基礎課程

関連Webサイト

Google Classroomを使用

主題および達成目標

電子情報システムは様々な回路素子やサブシステムの組合わせで構成されている。したがってそれらのサブシステム・回路の動作原理を習得するためには、座学中心の講義・演習だけではなく、実験的手法によりそれらのシステムと素子の動作を解明することが重要である。そこで本実験においては、電子回路設計・製作とデジタル計算機に関する実習を通して、それらの動作技術について学び、習得することを目的とする。

前もって履修しておくべき科目

二年次までの科目群

前もって履修しておくことが望ましい科目

二年次までの科目群

教科書等

授業関連Webページにて、各実験項目の指導書等を公開する。

授業内容とその進め方

◎ガイダンス(初回)
Zoomにより実施予定です。
Google ClassroomにアクセスしてガイダンスのZoom URLを参照ください。

◎実験(12週間)
以下の三種類の実験を行う、

1.回路シミュレーション(4週間)
ソフトウェアでオペアンプやトランジスタから成る電子回路のシミュレーションや設計を行うことにより、電子回路設計を理解・実習する。

第1週目:LTspiceの使い方、RC回路の時間解析の実験
第2週目:周波数解析の実験
第3週目:半導体とトランジスタの理解と特性解析
第4週目:オペアンプの理解と各機能回路の特性解析

2. 音声・画像処理(4週間)
まず、離散フーリエ変換によって実音声資料のスペクトルを計算し、日本語音声スペクトルの基本的な性質を確かめるとともに、フレーム分析の実験を行うことよって1次元音声データの基本的な分析方法を体得する。次に、離散信号の畳み込み処理と周波数解析に関する実験を行うことによって、2次元画像データの基本的な性質への知識と処理方法を体得する。

第1週目: 音声処理実験 (離散フーリエ変換、正弦波/混合正弦波の分析)
第2週目: 音声処理実験 (窓関数、音声データの分析)
第3週目: 画像処理実験(画像の周波数解析と空間上の処理、離散コサイン変換と逆変換)
第4週目: 画像処理実験(画像のフィルタリングとその周波数解析、基本的な画像処理)

3.アナログ回路(4週間)
実際の電気電子回路を使った実験を行い, 各週のテーマの回路動作を理解する。 回路解析による理論的検証と各自で取得した実験データをもとに回路現象をモデル化する際の問題点・留意すべき点を考察する。

第1週目:RC回路
第2週目:トランジスタの静特性
第3週目:トランジスタ増幅回路
第4週目:OPアンプ回路
(グループによって順番が前後する可能性があることを予めご了承ください。)

◎レポート指導(2週間)
上記の実験のレポートについての個別指導を行う。
第1週目:レポートの形式、図表の描画について
第2週目:結論の導き方

授業時間外の学習

項目関連の基礎事項の予習をすることが望ましい。

成績評価方法および評価基準

実習態度とレポートの内容によって判定する。毎回出席かつ全てのレポート提出をもって最低達成基準とする.

オフィスアワー・授業相談

各項目担当教員に直接照会すること。

学生へのメッセージ

実験科目は自が手を動かして取り組み、座学では困難な技術習得が可能なので、
問題意識を持って取り組んでください。

その

特になし

キーワード

アナログ回路設計
回路シミュレーション
画像処理
音声処理
最終変更日時: 2025/03/26 23:10:56