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一般理工学GSE501i  GSE501j 

3年前学期水3

電気電子計測(II類)

Electrical and Electronic Measurements

秋田 学

単位区分

単位数: 2単位
必修
課程・類・プログラム
種別
先端工学基礎課程

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主題および達成目標

(a) 主題
電気電子計測工学は, 自然をどのように記述するかを考える基礎的な学問であると同時に, 産業に不可欠な「信頼できる測定」に役立つ実学の基礎を与える. この授業では, 最初に測定量の定義の重要性や誤差評価など, すべての測定の基礎となる事項を学び, 電気回路および電磁気学で現れる電磁気量の測定を例にとり, それらの測定法の基礎および計測器の基本原理を学習する.
(b) 達成目標
単位と標準など計測の基礎を身につけ, 種々の電磁気量を実際にどのような法で測定するのか, および基本的な量の測定誤差について十分理解する.

前もって履修しておくべき科目

「基礎電磁気学」および「基礎演習A」

前もって履修しておくことが望ましい科目

なし

教科書等

受講者は以下の教科書を必ず購入して下さい。
教科書 岩崎 俊:電磁気計測, (電子情報通信レクチャーシリーズ)コロナ社

(参考書 岩崎 俊:電子計測, 森北出版)

授業内容とその進め方

(a)授業内容
1. 計測の基礎 , 測定と計測
2. 測定法の分類, 誤差と統計処理
3. 単位と標準 , 単位系
4. 計測標準
5. 直流電圧, 直流電流, 直流電力の測定
6. 直流電圧, 直流電流, 直流電力の測定の計測機器, 測定法と測定系
7. 抵抗、抵抗器
8. 抵抗の測定法と測定系
9. 交流電圧, 交流電流, 交流電力の測定
10. 交流の測定量, 計測機器と測定法, 高周波電力計
11. インピーダンスの測定
12. インピーダンスの計測機器と測定法
13. 波形計測, 周波数の測定:波形計測とオシロスコープ
14. 周波数の測定
15. 磁気に関する測定、静磁界と磁束の測定, 磁性材料の気特性に関する測定

(b)授業の進め方
電気電子計測の基礎的事項として, (1)計測誤差の数値的取り扱いと単位系(2)直流と抵抗の計測(3)交流とインピーダンスの計測 (4)波形と周波数の計測および(5)磁気計測に対して測定原理と測定法を講義する.

授業時間外の学習

予習・復習においては教科書の各章末にある「本章のまとめ」にある項目を、復習においては「理解度の確認」の「問」を実施して理解を深めること。

成績評価方法および評価基準

(a) 評価方
以下のように評価する.
成績評価は期末試験により評価する。
60点を合格最低ラインとする。
期末試験で合格点に到達しなかった場合, 中間テストおよびレポート点も考慮する

(b) 評価基準
下記の項目を総合して, 全体の60%の到達をもって合格とする.
(1)計測の基礎(測定法の種類, 誤差と統計処理, 単位系と計測標準)を理解し説明ができる.
(2)直流および交流電磁気量に関して, それらの測定法と測定系, 計測機器を理解しており, 基本的な系統誤差の計算ができる.
(3)波形計測, 周波数の測定の原理と計測機器の構成を理解しており, 説明ができる.
(4)磁気に関する測定(静磁界, 磁束, 磁性材料の気特性に関する測定)の基本原理を理解し, 説明ができる.

オフィスアワー・授業相談

西8号館609号室、木曜、4時限。 この時間に都合が付かない場合には、
メールや電話などにより別途アポイントメントを取ること。

学生へのメッセージ

単に単位を取るための勉強だけでなく, 基本的な考え方を学ぶ姿勢を持ってください.

その

なし

キーワード

トレーサビリティと校正
交流の測定
単位と標準
単位系
周波数の測定
指示計器
測定と計測
測定器の原理と取扱い
直流の測定
磁気測定
誤差
最終変更日時: 2025/03/17 19:08:41