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機械工学MCE608i  MCE608j 

3年後学期月3

生産システム工学(II類)

Production System Engineering

森重 功一

単位区分

単位数: 2単位
必修
課程・類・プログラム
種別
先端工学基礎課程

関連Webサイト

google classroom

主題および達成目標

付加価値の高い有用な製品を設計開発して, 効率良く生産するための技術は, 技術立国の日本に不可欠のものです. この講義は, 設計開発から製造に至る生産システムの概要を把握し, 最新の生産システムや生産技術に関する理解を深めることを目的とします.

前もって履修しておくべき科目

加工学および演習

前もって履修しておくことが望ましい科目

メカトロニクス, 基礎ロボット工学

教科書等

教科書:特に指定していません.
参考書:
・森重功一:図解入門 よくわかる 最新金型の基本と仕組み[第2版]、秀和システム、(2018.6.30)
その他, 最新のものを講義で紹介します.

授業内容とその進め方

(a)授業内容

第1回 生産システム序論
機械工学における生産システム工学の位置づけ, 重要性について説明します.

第2回 様々な生産システム
FA, FMS, CIMなどのキーワードをもとに, 生産システムの形態について説明します.

第3回 環境調和型生産システム
環境, リユース, リサイクルなどのキーワードをもとに, 環境を考慮した生産システムについて説明します

第4回 CNC工作機械の歴史, 設計思想, 構造

第5回 CNC工作機械の制御方

第6回 産業用ロボットの構造, 仕組み, 機能

第7回 中間試験および解説

第8回 計算機の中で3次元形状を表現するための技術

第9回 意匠設計のための曲線・曲面理論

第10回 生産情報を生成するCAM

第11回 計算機を利用した加工情報の算出

第12回 CAD/CAMを支援するCAE
有限要素法などを利用した計算機による解析技術と応用事例について説明します.

第13回 多軸・複合加工

第14回 超精密加工

第15回 最新の生産技術

(b) 授業の進め方
配布する資料に沿って, 講演形式で講義します.
プロジェクタやビデオを多用するので, 講義に出席して話を聞くことが重要です.

(c)授業時間外の学習(予習・復習等)
予習は特に必要ありません. 講義後は内容を確認し, 理解が不足と思われる点については
自分で調べる, あるいは森重に質問するなどして補足し, 理解を深めるようにしてください.

授業時間外の学習

予習の必要はありません. 講義で話せることはごく一部なので. 自分なりに本などを読んで補足しておくとよいでしょう. 質問があれば書籍などは紹介します.

成績評価方法および評価基準

(a)評価方法:

中間試験および期末試験の結果をもとに, 次のように評価します.

成績評価=(中間試験の評価点×50%)+(期末試験の評価点×50%)

(b)評価基準:

以下の到達レベルをもって, 合格の最低基準とします.

(1) CAD/CAM/CAEの概要と, それぞれを実現している要素技術について説明できること.

(2) CNC工作機械や産業用ロボットの仕組み, それぞれを構成しているモータやNCなどの
要素技術や制御技術について説明できること.

(3) 生産システムの現状について説明できること.

オフィスアワー・授業相談

東4号館 523号室, 火曜, 5時限. この時間に都合が付かない場合には,
メールや電話などにより別途アポイントメントを取ること.

学生へのメッセージ

ものづくりについて, 自分なりの考えを持つことが大事です.

その

○授業形態: 対面形式

キーワード

CAD
CAE
CAM
CIM
FA
FMS
NC
ロボット
工作機械
最終変更日時: 2025/09/02 23:00:29