21224256

電気・電子工学ELE801g  ELE801h 

4年後学期火4

通信法規

Telecommunication Laws and Regulations

北原 和民

単位区分

単位数: 2単位
必修
課程・類・プログラム
種別
先端工学基礎課程

関連Webサイト

WebClassコース

主題および達成目標

本科目は、無線従事者・電気通信主任技術者等の資格の国家試験の免除・一部免除を受けるにあたって履修していることが義務づけられている科目です。
電気通信分野での実務を志す者が、電気通信に関する条約・法令についての理解を深めるとともに、電波及び電気通信を利用する実務面における、これらの条約・法令との関わりを理解し習得することを目標とします。

前もって履修しておくべき科目

なし

前もって履修しておくことが望ましい科目

計測工学
通信システム
電磁波工学
情報ネットワーク
情報セキュリティ

教科書等

教科書は使用しません。

授業内容とその進め方

講義資料にそって、次の項目を中心に講義します。
第1回 通信関連法規の概要(電気通信の発達と電気通信法規、法令及び条約の基礎的な事柄、電気通信に関する国際組織と規制の枠組み、国際電気通信連合の基本文書その1)
第2回 国際電気通信法規(国際電気通信連合の基本文書その2、電波資源の国際管理及び周波数の割当て)
第3回 電波法1(無線局の開設、免許又は登録を要する無線局(免許制度)、無線局免許の欠格事由)
第4回 電波法2(無線局の開設の手続、免許と登録、包括免許及び包括登録)
第5回 電波法3(送信設備及び受信設備の技術基準、技術基準認証制度)
第6回 電波法4(無線従事者資格制度、無線局の運用)
第7回 電波法5(無線局の管理と監督、高周波利用設備)
第8回 電波法6(電波利用環境の保護、電波利用料、罰則規定)
第9回 中間試験と振り返り(「通信法規」前半の知識習得の確認)
第10回 電気通信事業法1(公衆通信の発達、電気通信事業法の特徴、電気通信事業法の概要)
第11回 電気通信事業法2(電気通信事業と電気通信サービス、提供する電気通信サービスの料金、事業開始の手続き)
第12回 電気通信事業法3(電気通信設備相互の接続、接続制度と接続料金、TSコストとNTSコスト)
第13回 電気通信事業法4(電気通信設備と端末設備等の技術基準)
第14回 電気通信事業法5(電気通信事業の展開、土地等の使用、紛争の処理)
第15回 有線電気通信法 (有線電気通信設備の届出制度、有線電気通信設備の設置と運用)
第16回 期末試験 (通信法規まとめ(知識習得総合評価チェック))

授業時間外の学習

授業内容の理解のために関連法令の条文等を記載した配付資料による予習・復習を行うこと。

成績評価方法および評価基準

課題の提出及び中間・期末試験による60%以上の知識習得及び理解度により成績を評価します。

オフィスアワー・授業相談

質問等には、随時、電子メールで応じます。

学生へのメッセージ

携帯電話、インターネット、衛星通信、デジタル放送、GPS、ICタグ、ETC等々、現在の世の中には、通信インフラを構築するために日常生活のあらゆる場面で電波及び電気通信技術が利用されています。これらに関わる規則を正しく理解することが、今後ますます必要になります。

その

なし

キーワード

ユニバーサルサービス
免許局
包括免許
周波数
技術基準適合証明認定
有線電気通信設備
無線局の開設
無線従事者
無線設備
特定無線設備
登録局
目的外通信
端末設備
資源の国際管理
通信の秘密の保護
電気通信主任技術者
電気通信事業者
電気通信役務
電気通信設備
電波
高周波利用設備
最終変更日時: 2025/03/11 3:09:22