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一般理工学GSE601g  GSE601h 

3年後学期月2

計測工学(P2・P3)

Instrumentation Engineering

小室 貴紀

単位区分

単位数: 2単位
必修
課程・類・プログラム
種別
先端工学基礎課程

関連Webサイト

主題および達成目標

授業の到達目標及びテーマ
単位系やデータ処理方法、計測機器の原理や使い方といった基礎的な知識を理解し、説明できることがこの講義の当面の目標となる。しかしながら、習得した知識を活用して実験をする際に的確に測定を進められることが、真の到達目標である

前もって履修しておくべき科目

力学、電磁気学、コンピュータリテラシ

前もって履修しておくことが望ましい科目

力学、電磁気学、コンピュータリテラシ

教科書等

未定

授業内容とその進め方

授業計画(2024年度後学期は対面形式 (一部日程でWebclassを用いた遠隔オンデマンド形式))
詳細はWebclassのスケジュールと内容を確認してください。

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第1回:電気計測とは何を学ぶのか? (+確認レポート提出)
第2回:計測の基礎 SI単位 誤差 トレーサビリティ (+確認レポート提出)
第3回:測定データの処理 (+確認レポート提出)
第4回:指示計器について (+確認レポート提出)
第5回:直流電圧・電流の測定 (+確認レポート提出)
第6回:抵抗の測定 (+確認レポート提出)
第7回:商用電源の電圧・電流・電力の測定 (+確認レポート提出)
第8回:交流の測定(商用電源以外) (+確認レポート提出)
第9回:磁気の測定とその応用 (+確認レポート提出)
第10回:中間試験とその解説
第11回:波形の測定 (+確認レポート)
第12回:高周波の測定 (+確認レポート提出)
第13回:受動部品とインピーダンスの測定 (+確認レポート提出)
第14回:AD/DA変換器および測定におけるPCの応用 (+確認レポート提出)
第15回:最終試験とその解説

概要:電気現象は人間の五感では直接把握できないため、測定機器を使いこなすことが必要となる。
加えて、信頼できる値を得るには、得られた数値の扱い方や誤差に関する考察が欠かせないので、講義の冒頭で説明を行う。その後に具体的な測定の実務を、実例を交えて解説する。原理に忠実な古典的測定方法にも触れるが、なるべく多くの時間を現役の測定方法の紹介に当てる予定である。今後の研究活動や就職後の測定の実務の時に、少しでも役に立つことを念頭に置いている。

実務経験を活かした授業内容

講義担当者は、国内外の計測器製造企業の研究開発部門で20年以上の勤務経験がある。
計測機器の原理から実際に使用する上での勘所を、自身の経験(≒失敗談)を交えて解説する。

授業時間外の学習

・特に予習の課題などは指定しない。しかし講義前に、シラバスに記載されている項目について、自分が何を知っているのかを整理しておくことを勧める。知らない部分は講義で埋めよう。
・復習として、講義の内容を理解したか、毎回確認してほしい。疑問点を自分で調べることも役に立つ。お毎回講義の後で行う「確認レポート」は、成績評価の一部分であると同時に、講義の内容が適切であったのかを私が把握する目的もあるので、積極的に協力してほしい。

成績評価方法および評価基準

学生に対する評価
毎回の確認レポート(約20%)と中間および期末試験(約80%)の合計で評価する。
合計の60%到達をもって合格の最低基準とする。

オフィスアワー・授業相談

メールで問い合わせ可能
ka004558@gl.cc.uec.ac.jp

学生へのメッセージ

講義形式では知識の伝達は効率よく行えるが、「実測」という言葉があるように、測定の実務を的確に進められることが大切である。この講義で得た知識を実験の際に活用してほしい。

本講義は II類 IエリアP2,P3の学生(過年度生含む)のみ履修することができる。
MエリアP4,P5の学生の履修は認めない。またP1の学生は履修不可。

その

特になし

キーワード

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DA変換器
DMM
オシロスコープ
トレーサビリティ
単位と標準
電気計測
最終変更日時: 2025/03/25 23:47:04