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電気・電子工学ELE401k  ELE401m  ELE401n  ELE401p  ELE401r 

2年後学期月3

基礎電子回路(クラスD)

Fundamental Electronic Circuits

岩國 加奈

単位区分

単位数: 2単位
必修
課程・類・プログラム
種別
先端工学基礎課程

関連Webサイト

なし

主題および達成目標

ダイオード、トランジスタ、オペアンプ、ディジタル回路を中心として、電気電子回路の解析に関する基本知識、諸法則、各種解析手法を習得する。さらに、これらの具体的な適用について学習し、基本回路の動作を理解するとともに、幅広く対処できるような能力を身につけることを目標とする。

前もって履修しておくべき科目

基礎電気回路

前もって履修しておくことが望ましい科目

特になし

教科書等

参考書:「アナログ電子回路入門」阿部克也 著 共立出版
「電子回路入門」末松安晴 他 実教出版
「電子回路基礎」根岸 他 コロナ社
「基礎電気電子回路」高木 著 オーム社

授業内容とその進め方

電子回路素子の特性および等価回路の理解をすすめ、基本増幅回路を例に電子回路設計に関する基本的手法を解説する。さらに応用展開として演算増幅器の回路動作および論理回路の基礎理論を解説する。
授業計画
第1回:序論 及び 電子デバイスの特性(1):半導体の電気伝導
第2回:電子デバイスの特性(2):PN接合ダイオード
第3回:電子デバイスの特性(3):バイポーラトランジスタ
第4回:電子デバイスの特性(4):電界効果トランジスタ(FET)
第5回:電子回路の基礎(1):増幅回路の基礎、トランジス
タの4端子等価回路(hパラメータ)
第6回:電子回路の基礎(2):バイアス回路、負荷特性
第7回:電子回路の基礎(3):小信号増幅回路
第8回:電子回路の基礎(4):負帰還増幅回路
第9回:演習I 電子デバイスの特性と電子回路の基礎
第10回:演算増幅器(1):差動増幅回路
第11回:演算増幅器(2):演算増幅器と負帰還
第12回:演算増幅器(3):演算増幅器の応用
第13回:演習II 演算増幅器の基礎と応用
第14回:応用回路(1):CMOS論理回路
第15回:応用回路(2):LC発振回路

授業時間外の学習

・予習:参考書に目を通し、各授業回でポイントとなりそうな点を把握しておくこと。
・復習:授業ノートの見返し、小テストの反復や参考書の演習問題を解いて理解度を上げること。
・図書館に類似の教科書問題集が多く所蔵されている。これらを利用して理解を促進すること。

成績評価方法および評価基準

中間試験および期末試験の成績に基づいて評価を行う。また、小テストの結果も加味する場合がある。
下記事項の60%の到達レベルを持って合格の最低基準とする。
基本的な回路を解析し、その動作を理解できる。
基本的な定理の意味が理解でき、各種解析に活用できる。
基本的な電子回路の特性と動作を理解できる。
基本的な論理回路の動作を理解できる。

オフィスアワー・授業相談

講義終了時、あるいは、メールで申し込んで下さい。

学生へのメッセージ

電気・電子回路、デバイス、論理回路の導入部分となる広範な授業である。興味の湧く点、疑問点について自ら掘り下げ、理解を進めてほしい。

その

※クラス分け
クラスA(奥野):機械システムプログラム
クラスB(美濃島):電子工学プログラム, 化学生命工学プログラム(0)
クラスC(沈):光工学プログラム, 化学生命工学プログラム(1)
クラスD(岩國):物理工学プログラム, 化学生命工学プログラム(2)
(化学生命工学プログラムは学籍番号により指定します。上記、括弧内の数字は学籍番号の下3桁を3で割った余りを示します。)
*2年次生は上記を基本に受講してください。
*他の再履修科目などの都合がある場合は担当教員に相談の上、他クラスも可とします。
*再履修の場合は過去に受けたクラスとは別クラスの受講をおすすめします。

キーワード

論理回路
電子デバイス
電子回路
最終変更日時: 2025/03/11 0:47:21