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機械工学MCE503k 

3年前学期月2

設計基礎工学(III類)

Introductory Design Engineering

結城 宏信

単位区分

単位数: 2単位
必修
課程・類・プログラム
種別
先端工学基礎課程

関連Webサイト

WebClassを使用

主題および達成目標

[主題]
機械設計を適切に行う上で自動車, ロボット, 情報機器などといった特定の機械に限定されない共通する基礎事項について学びます。
[達成目標]
“ものづくり"における設計の位置付けと考え方を理解し, エンジニアとして“ものづくり"を俯瞰し適切な発想と判断ができる能力を身に付けることを目標とします。

前もって履修しておくべき科目

力学, 材料力学および演習, 機械力学および演習, メカノデザイン

前もって履修しておくことが望ましい科目

力学演習, 計測工学概論, 機構要素設計(並行履修することが望ましい), 加工学および演習(並行履修することが望ましい), マシンデザインA(並行履修することが望ましい)

教科書等

参考書:塚田 忠夫, 吉村 靖夫, 黒崎 茂, 柳下 福蔵 『機械設計法 第4版』(森北出版)
参考書:石川 晴雄, 中山 良一, 井上 全人 『現代設計工学』(コロナ社)
参考書:塚田 忠夫 『機械設計工学の基礎 原理の理解から論理の展開まで』(数理工学社)
参考書:日本機械学会 編 『機械工学便覧 β1 設計工学』(日本機械学会)
推薦書:畑村 洋太郎 編著 『実際の設計 改訂新版 機械設計の考え方と法』(日刊工業新聞社)

授業内容とその進め方

[授業内容]
第 1回 ガイダンス
第 2回 機械・機械要素・機構
第 3回 概念設計
第 4回 基本設計(物理量と単位)
第 5回 基本設計(力の変換)
第 6回 基本設計(機械の運動)
第 7回 詳細設計(材料と強度)
第 8回 詳細設計(機械の信頼性)
第 9回 詳細設計(精度と公差)
第10回 生産設計(標準化と設計情報)
第11回 生産設計(加工性・組立性・分解性)
第12回 コンカレントエンジニアリング
第13回 設計と解析・評価
第14回 品質工学
第15回 設計のトピックス
[授業の進め方]
主に液晶プロジェクタを使って講義します。また, 毎回最後に簡単な演習を課し授業時間中に提出してもらいます。

授業時間外の学習

[予習]
各回の講義コンテンツは授業開始までにWebClassで公開するので必要に応じてダウンロードやプリントアウトしてください。
[復習]
講義コンテンツやノートを授業後に改めて読み返すことは必須です。必要に応じて参考書の該当箇所にも目を通し, 疑問点を次の回まで残さないようにしてください。講義内容は授業終了後にWebClassでオンデマンド視聴できます(ダウンロードはできません)。

成績評価方法および評価基準

[評価方法]
学期末試験の結果に授業中に行う演習課題の取り組み状況を加味して成績を評価します。
[評価基準]
“ものづくり"において設計が果たす役割とそのプロセスの概要の理解の程度を上記方法で点数化し, 100点満点に換算して60点を合格の最低基準とします。

オフィスアワー・授業相談

随時応じます。https://www.ds.mce.uec.ac.jp/~yuki/掲載してある予定表を参考に来室してください(予約は不要ですがあらかじめメールで日時を相談してもらうと確実に面会できます)。メールでの質問も受け付けます。

学生へのメッセージ

適切な設計の第一歩は様々な知識を正しく結び付けることです。これまでに学んできた科目, これから学ぶ科目との関連を意識し, エンジニアとしてのセンスを磨いてください。エンジニア以外の道へ進むにしても, 設計という視点でものごとを捉えられることは大きな強みになります。

その

授業はII類計測・制御システム/先端ロボティクスプログラムとIII類機械システムプログラムの合同クラスで行います。

キーワード

ものづくり
基本設計
概念設計
機械設計
生産設計
設計プロセス
詳細設計
最終変更日時: 2025/03/12 1:47:25