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電気・電子工学ELE601n  ELE601r  ELE604m 

3年後学期月2

画像工学

Image Engineering

志賀 智一

単位区分

単位数: 2単位
必修
課程・類・プログラム
種別
先端工学基礎課程

関連Webサイト

なし

主題および達成目標

我々はテレビ、コンピュータ、印刷、写真、映画など種々の画像機器を通して多くの情報を得ている。また人間の目に見えない情報を画像化する計測技術や認識技術は、工学、医学、地質学などの分野で重要な役割を果たしている。本講義ではこれらの基礎となる画像工学を学ぶ。 特に画像工学の基礎となる光の特性、人間の覚特性、色彩工学、信号処理の基礎、撮像、表示に関する知識を身につけることを目的とする。

前もって履修しておくべき科目

基礎電気・電子回路

前もって履修しておくことが望ましい科目

なし

教科書等

なし。
参考書: コロナ社 長谷川伸著 新版 画像工学 ISBN4-339-00069-8

授業内容とその進め方

光、色、視覚、画像情報理論、画像情報処理、撮像、表示、テレビジョンシステムなどを解説する。

(1) 画像、画像工学、テレビ概要
(2) 光、光学素子
(3) 測光量、光電効果、発光現象
(4) 色、視覚特性1
(5) 視覚特性2
(6) 色彩工学1
(7) 色彩工学2
(8) 画像変換、フーリエ変換
(9) FFT, DCTと画像圧縮
(10) たたみ込み、OTF、MTF
(11) 画質
(12) 撮像
(13) 表示デバイス1
(14) 表示デバイス2
(15) テレビジョンシステム

授業はプロジェクターにスライドを表示して行う。プレゼン資料を印刷したもの(白黒)を資料とする。

授業時間外の学習

予習は必要ありません。画像工学の範囲は広いため講義では内容の一部しか説明ができません。興味を持った点があれば自分で調べてください。

成績評価方法および評価基準

(a) 評価方
レポートや授業中のアンケート 20%
期末試験 80%
(b) 評価基準: 以下の到達レベルを持って合格の最低基準とする
・画像工学における覚特性の基礎項目を説明できる
・色彩工学の基礎項目を説明できる
・画像を空間周波数領域で見たときの特徴を説明できる
詳細は第1回目の授業で説明します。

オフィスアワー・授業相談

適宜応じます。まずはメールでコンタクトしてください。

学生へのメッセージ

画像工学は日本が世界に誇る先端研究分野であり、テレビ、マルチメディア、ロボットの目など、今後一層の発展が見込まれる。画像信号は時間および空間の関数であるため取り扱いが面倒だが、結果が目に見えるという他の分野にはない面白さがある。

その

特になし
/Nil

キーワード

画像変換
画像表示
画像評価
色彩
視覚
最終変更日時: 2025/03/15 1:53:18