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物理PHY605p 

3年後学期水2

量子力学第二

Quantum Mechanics II

森下 亨

単位区分

単位数: 2単位
必修
課程・類・プログラム
種別
先端工学基礎課程

関連Webサイト

主題および達成目標

量子力学第一の知識をベースに、より進んだ内容について理解することを目標とする。
量子力学第一で学習した内容をきちんと理解していることが前提である。よりよい理解のため、他の選択必修の科目を合わせて履修するとよい。

前もって履修しておくべき科目

量子力学第一、量子力学第一演習。こららの授業で学習した内容をきちんと理解していることが前提である。

前もって履修しておくことが望ましい科目

N/A

教科書等

教科書
「量子力学 II」 江沢 洋 著 (裳華房)

参考書
「量子力学 I、II」 小出 昭一郎 著 (裳華房)

上級者向けの参考書:
「量子力学 上下」 シッフ 著 (吉岡書店)
「量子力学 I, II, III」 メシア 著 (東京図書)

授業内容とその進め方

以下、予定です。
事情により内容が大幅に変わる可能性があります。
板書します。適宜ノートをとるとよいでしょう。

第 1回 角運動量とスピン1
第 2回 角運動量とスピン2
第 3回 角運動量とスピン3
第 4回 角運動量とスピン4
第 5回 水素原子1
第 6回 水素原子2
第 7回 摂動論1
第 8回 摂動論2
第 9回 摂動論3
第10回 摂動論4
第11回 変分法
第12回 散乱問題
第13回 輻射場と物質の相互作用1
第14回 輻射場と物質の相互作用2
第15回 輻射場と物質の相互作用3

授業時間外の学習

適宜問題を与えてレポートにして提出。

成績評価方法および評価基準

(a)評価方法:
中間試験および期末試験の成績を主とし、レポートの成績を加えた総合成績による。

評価基準は以下のとおり。
角運動量について物理的な意味を把握し具体的な問題が解けること。
水素原子の固有状態について物理的な意味を把握し具体的な問題が解けること。
摂動論と変分法について物理的な意味を把握し具体的な問題が解けること。
輻射場と物質の相互作用について物理的な意味を把握し具体的な問題が解けること。

オフィスアワー・授業相談

適宜対応します。

学生へのメッセージ

3次元系および外場との相互作用がある系についての講義です。量子力学第一で学習した孤立1次元系の内容をきちんと理解していることが前提です。量子力学は現代における物性物理学や原子・分子物理学の根幹をなすものですから、本授業でその理論を簡単な現象の理解に応用できる能力を身につけてください。

その

量子力学第一で学習した内容をきちんと理解していることが前提である。量子力学第一の内容の理解が不十分である場合はよく復習しておくとよいでしょう。よりよい理解のため、他の選択必修の科目を合わせて履修するとよい。

キーワード

スピン
交換関係
固有値問題
変分法
摂動論
散乱
水素原子
角運動量
輻射
最終変更日時: 2025/03/22 3:19:41