22011204

人文社会HSS204s 

1年, 2年, 3年, 4年後学期水6

科学史

History of Science

佐藤 賢一

単位区分

単位数: 2単位
必修
課程・類・プログラム
種別
先端工学基礎課程

関連Webサイト

なし

主題および達成目標

(a) 主題:我々が普段使っている「数理科学」の知識、道具、概念などの起源を歴史的に辿っていく。特に西洋文化における数理科学の展開を追跡する。時代は、古代ギリシア期から、20・21世紀の現代までである。

(b) 達成目標:物事を「歴史的」に見ていくこととはどのようなことなのか、その視点の獲得を目標とする。どのような分野においても、未来を志向するためには先人の培った成果を土台にしなければならない。その発想のきっかけをどのように歴史から学ぶのか、講義形式でヒントとなるような事柄を紹介したい。

前もって履修しておくべき科目

特になし

前もって履修しておくことが望ましい科目

特になし

教科書等

なし

授業内容とその進め方

(a) 授業内容

以下の項目について講義する。

1・序論
2・古代オリエントの数理科学
3・ギリシアの数学I:エウクレイデス
4・ギリシアの数学II:アルキメデス
5・アラビアの数学
6・ルネッサンス期の数学
7・近代科学と数学I:ガリレオとケプラー
8・近代科学と数学II:ニュートンとライプニッツ
9・18世紀の数学と科学の制度化I:学会の成立
10・19世紀の社会と科学の制度化II:科学者の誕生
11・19世紀の科学の諸相
12・20世紀の科学と社会I
13・20世紀の科学と社会II
14・単位系の歴史
15・円周率の歴史

(b) 授業の進め方:

対面講義形式で上記の内容について解説を行う。

授業時間外の学習

主体的に復習を行うことが望ましい。学期の間に、関連する図書を数冊程度読み進めて欲しい。

成績評価方法および評価基準

(a)評価方
各回の課題(50%)とレポート(50%)による

(b)評価基準
・各回の課題を提出すること。
・レポートは講義内容、提示資料の内容を最低限理解した上で、設問に対する自らの考察を正確な日本語で論述すること。

これらの要件を満たした場合、可とする。但し、レポートまたは各回の課題が低得点の場合は大幅な減点をする。

オフィスアワー・授業相談

GoogleClassroom上の質問でこれに代える

学生へのメッセージ

普段何気なく使っている数式、機器などが、一体どこでどのようにして生まれてきたのか。そのように素朴な問題意識を大事にしながら講義にのぞんで下さい。

その

特になし

キーワード

代数学
幾何学
数学史
整数論
物理学史
科学と社会
解析学
近代科学
最終変更日時: 2025/03/06 18:14:45