22011205

人文社会HSS205s 

1年, 2年, 3年, 4年後学期

文学(R7開講なし)

Literature

未定

単位区分

単位数: 2単位
必修
課程・類・プログラム
種別
先端工学基礎課程

関連Webサイト

(R7開講なし)

主題および達成目標

〇主題
主として平安時代の文学作品(前半:物語中心、後半:和歌中心)を読んでいきます。現代語の訳文を通してなんとなく理解するのではなく、原文の言語や形式の分析を通して読解することを主軸としています。

〇達成目標
・単なる個人の感想ではない「文学作品を解析する手法」というものに、一定程度、習熟する。
・授業で展開されるストーリーを、正確に、かつ、わかりやすく自分のことばで文章化できるよ
うにする。

前もって履修しておくべき科目

特にありません。

前もって履修しておくことが望ましい科目

特にありません。

教科書等

Google Classroomに資料を掲示します。

授業内容とその進め方

〇授業実施日
10/6, 13, 20, 27, 11/3, 10, 17, 12/8, 15, 22, 1/5, 12, 19, 26, 2/2

・11/3は祝日、1/12は共通テスト準備日ですが、オンデマンドのみの回として実施します。
(したがって、1/12の代替とされている1/30には、授業を実施しません)
・中間試験は11/17、期末試験は2/2です。

〇授業内容
物語文学、和歌文学の原文読解を主軸として、関連事項に触れつつ分析を進めていきます。

1 イントロダクション
2 平安朝「かな」文学
3 古典原文を読むということ
4 「若紫」をめぐって
5 紫上と藤壺中宮の造型
6 紫上晩年の描写
7 女君の「分節」
8 補足、中間試験
9 「しづ心なく花のちるらむ」
10 「言ふらむことをまねぶらむよ」
11 逆接的発想の和歌
12 桜と
13 「見立て」の
14 中世の和歌
15 補足、期末試験

基本的に、上記のトピックに沿って進行しますが、教室の状態をふまえて、適宜変更されます。

〇進め方
配布資料に基づいて、教員が説明していきます。

授業時間外の学習

配布された資料や自身のノートを読み返して、授業内容が、授業を受けていない人にも、わかりやすく、正確に説明できるよう復習してください。
この授業は、「初めての話に集中して向き合い、その内容を理解すること」の練習の場でもあります。したがって、予習は必要ありません。

成績評価方法および評価基準

・中間試験40%、期末試験60%。
・試験は「授業での論理展開が正確にインプットされているか」及び「その内容を適切にアウトプットできているか」という二点のみが評価の対象となります。したがって、授業内容に基づかないことを書いても、いっさい評価されません。
ほぼ毎回、出欠確認を行います。「出席点」はありませんが、授業への参加姿勢によって評価が上下することがあります。

オフィスアワー・授業相談

木曜日第4限。事前にアポイントをとってください。当面、オンラインでの対応となります。

学生へのメッセージ

理工系の学生である皆さんは、古典文学の研究というものに、どのようなイメージを抱いているでしょうか。私は、研究である以上、本質的な部分に、それほど違いはないのではないかと考えています。対象のありようを正確に観察して記述すること。そして、筋道正しい分析によって、対象をより一般に開かれた観点から捉え直すこと。この授業を、そんな文学研究の一つの例として、皆さんに提供できればと思います。

その

・しばしば、いわゆる「古典文法」の話になります。
「聞いただけでも授業内容が完全に頭に入る人」以外は、きちんとノートをとらなければ成績に結びつきません。
・履修登録に関するトラブルは教員に質問しても解決されません。教務課に連絡してください。

キーワード

古典文法
和歌
物語
最終変更日時: 2025/03/28 4:26:03