22018201

物理PHY201s 

1年, 2年, 3年, 4年後学期土4, 土5

基礎物理学実験

Physics Laboratory

中村(仁)・村中・須田

単位区分

単位数: 1単位
必修
課程・類・プログラム
種別
先端工学基礎課程

関連Webサイト

主題および達成目標

(a) 主題 本実験の目的は、基礎科学の実験を通して科学の法を体得することである。実験を行い、観測して得た結果を解析し、定量的に記述し、基本法則に基づいて説明するという科学の法を習得することを目的とする。同時に、物事を筋道立てて論理的に考える能力や報告書を作成する能力の養成を目指している。

(b) 達成目標
・毎回の実験における測定の原理を理解すること。
使用する各種の実験装置と計測器に慣れること。
・測定値の処理の仕方(不確かさの計算、有効数字の概念)を習得すること。
・レポートの作成および論理的な文章の作成に慣れること。

前もって履修しておくべき科目

なし

前もって履修しておくことが望ましい科目

なし

教科書等

教科書:「基礎物理学実験」(学術図書出版社)

授業内容とその進め方

第1週: ガイダンス(履修する学生は必ず出席すること)
第2~7週: 以下の6テーマより、予め割り当てられた実験を行う。
原則として2週で1テーマを行う。
1. 重力加速度 2. 液体の比熱
3. 等電位線 4. 光のスペクトル
5. エアトラックによる力学実験 6. 放射線の計測
第8週: 講評のみ(4時限のみ。5時限目は基礎化学実験)

(b) 実験の進め方

実験開始時に出欠を兼ねて、その日の実験内容に関する小テストを行なうことがある。その後、主として内容の概略や注意点、テキストに掲載されていない補足説明を受け、実験に取り掛かる。テーマによって、1人で実験するものからグループで行なうものがある。実験終了時には担当教員に実験ノートを用いて結果などを報告すること。
実験のレポートは、次の実験を行う日の実験開始前にレポート受けに提出する。2週にわたる実験であっても、第1週目の内容に基づいたレポートを作成し提出する。提出されたレポートは必要に応じて講評する。レポートに不備、間違い等がある場合には、修正あるいは訂正再提出を指示される。

授業時間外の学習

実験テキストを必ず予習すること。実験のwebページの関連資料なども参考とすること。WebClassも予習すること。予習を行なわず学生実験に臨むことは、自身の実験の理解度を低下させるばかりでなく、且つパートナーに迷惑をかけることになる。場合によっては事故の原因ともなる。レポート作成がそのまま復習を兼ねる。

成績評価方法および評価基準

実験だけ受けてもレポートを提出しなければ評価されない。 測定して得たデータは直ちに解析して目的とする物理量の導出を行うこと。このような習慣をつけるために、レポートの遅れは減点の対象である。

成績基準および成績評価は以下による。

3つのテーマの実験を全て受講し、3通のレポートを提出する。再提出等を指示されたレポートは、最終提出物をもって評価の対象とする。各レポートは5点満点で評価し、合計点が9点(6割)以上であること。レポートの提出の遅れは減点の対象とする。

オフィスアワー・授業相談

月木金曜日の5時限(午後5時以降)にD棟2階の講師控室に来れば実験関係者がおり、 質問を受け付ける。
その他、先輩学生による物理学習指導「物理駆け込み寺」(ガイダンスで説明予定)も積極的に活用すること。

学生へのメッセージ

可能な限り実験前やレポート作成時に自分で勉強すること。内容がわかればわかるほど実験は楽しくなる。

その

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キーワード

不確かさの計算
報告書の作成
測定値の処理
物理実験
論理的文章
最終変更日時: 2025/03/19 0:14:28