22021103

コンピュータ工学COM302t 

2年, 3年, 4年前学期水7

論理回路学

Logical Circuits

策力木格

単位区分

単位数: 2単位
必修
課程・類・プログラム
種別
先端工学基礎課程
(先端工学基礎課程のみ)

関連Webサイト

主題および達成目標

(a)主題:
今日、コンピュータはもちろんのこと、電卓、時計、ケータイやスマートフォン、カメラ、家電機器、自販機、自動車の制御機器など身の回りの多くの製品や機器にロジック(論理)ICが組み込まれている。このような、ディジタル機器の機能は、1と0の2値の論理により構成されている。本授業では、ディジタル機器が、具体的にどのような原理に基づいて動作しているのか、どのような構造になっているか、また、トランジスタ等の素子を組み合わせて目的とする機能を実現するためにどのような手法があるのかを学ぶ。

(b)達成目標:
(1)コンピュータのハードウェアの基本的な原理・動作を具体的にイメージできる。
(2)単純なディジタル回路の動作を論理素子のレベルで理解できる。
(3)簡易な機能のデジタル回路を設計できる。

前もって履修しておくべき科目

特になし.

前もって履修しておくことが望ましい科目

特になし.

教科書等

書名: ロス・キニー 論理回路
価格: 本体価格2700円
体裁: B5判, 1色刷, 232ページ
刊行日: 2021年5月19日
http://www.tkd-pbl.com/book/b580575.html

授業内容とその進め方

(a)授業内容:
第 1回 論理回路概要 (イントロダクション)
第 2回 数の表現
第 3回 2進数の演算
第 4回 論理関数
第 5回 ブール代数
第 6回 論理式の簡略化
第 7回 論理回路素子
第 8回 演習とその解説
第 9回 組み合わせ回路
第10回 フリップフロップ
第11回 非同期式カウンタ
第12回 同期式カウンタ
第13回 シフトレジスタ
第14回 簡易なディジタル回路の設計
第15回 期末試験とその解説

(b)授業の進め方:
プロジェクタや黒板を用いて内容を説明し, 補助的な情報は必要に応じて資料を配布する. 講義以外に演習および宿題を課すことがある。講義の順序・内容は、学習の進行状況により変わることがある。

授業時間外の学習

各回の授業は、それ以前の授業内容を理解していることが前提となるため、十分復習をしておくこと。

成績評価方法および評価基準

(a)成績評価方
宿題(レポート)、中間試験、期末試験の結果を以下により総合的に評価する。
宿題(レポート): 20%
中間試験 : 30%
期末試験 : 50%

(b)評価基準
(1)コンピュータの基本的な原理・動作を具体的にイメージできる。
(2)単純なディジタル回路の動作を論理素子のレベルで理解できる。
(3)簡易な機能のデジタル回路を設計できる。

オフィスアワー・授業相談

事前にE-Mailで予約をとること。

学生へのメッセージ

「論理回路」は、これからのIT社会を支えるさまざまなディジタル機器やシステムを実現するための基礎となる技術であり、ハードウェア技術者を目指す人のみならず、ソフトウェア技術者を目指す人であってもシステムの動作原理を理解し発展させるためには、ディジタル回路の基本を理解しておく必要がある。授業内容をひとつずつ理解していけば、難しい内容ではない。

その

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キーワード

カウンタ
シフトレジスタ
ディジタル回路
フリップフロップ
ブール代数
組合せ論理回路
順序回路
最終変更日時: 2025/03/11 3:50:50