22023106

一般理工学GSE701t 

4年前学期土3

先端トピックス

Topics in Modern Technologies

高田 治樹

単位区分

単位数: 2単位
必修
課程・類・プログラム
種別
先端工学基礎課程

関連Webサイト

特になし

主題および達成目標

マーケティング科学の基本を学び、学生のマーケティングに対する理解を高め、実践的マーケティング手法を習得する。

前もって履修しておくべき科目

特になし

前もって履修しておくことが望ましい科目

統計学の基礎知識があると望ましい。

教科書等

コトラー・ケラー, 2008, コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 基本編(第三版), ピアソン・エデュケーション
コトラー・タルタジャヤ・セティアワン, 2010, コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則, 朝日新聞出版社
コトラー・ベス, 2004, コトラーのマーケティング思考法, 東洋経済新報社

授業内容とその進め方

講義目的:
本講義は, 講義とグループ実習を複合して実施する。講義では, コトラーのマーケティング・マネジメント理論を中心として講義を進める。グループ実習では, グループごとに各回で指定された課題に取り組む。課題は, 各自が選択した内容についてマーケティング・プランを作成し, 中間発表と最終発表として2回の発表機会を設ける。

第1回 オリエンテーションとマーケティング科学
本講義の講義目的の説明ならびに講義の進め方, 受講に際する注意事項を説明する。
また, マーケティング科学についての概説を行う

第2回 マーケティング戦略とマーケティング計画の立案
講義では, 製品の価値を提供するプロセスにおいて, マーケティングの戦略をいかに活用し, マーケティング計画の立て方について説明する。グループ実習では, グループを構成し, 実習のテーマを設定する。

第3回 市場と市場需要
講義では, 経済学における市場とマーケティングにおける市場の相違について, マーケティングでの市場選定ならびに調査設計について説明する。グループ実習では, 中間発表に向けて市場と市場需要について調べる。

第4回 トレンドとマクロ要因
講義では, 流行を意味するトレンド, ブーム, ファッドのマーケティングにおける意味や, トレンドと関連するマクロ要因について説明する。グループ実習では, 中間発表に向けて、市場ニーズや現在のトレンドについて調べる。

第5回 マーケティングにおけるブランドの創出
講義では, 一般用語としてのブランドとマーケティングにおけるブランドの相違や, ブランドを生み出す要因について説明する。グループ実習では, ブランド価値の高い製品と低い製品について調べる。

第6回 マーケティングのための情報収集
講義では, マーケティングリサーチにおける売り上げ予測と需要測定について説明する。グループ実習では, 各業界におけるデータを収集し, 収集されたデータから解釈できることについてまとめる。

第7回 中間発表
第2回から第6回で収集された資料やデータをまとめ, 業界研究や企業研究を通して, マーケティングの基礎となる考え方を理解し, 発表する。

第8回 消費者行動
講義では, マーケティングにおける消費者行動ならびに心理学における行動理論について説明する。グループ実習では, 当該業界における理想となる消費者行動について検討する。

第9回 標的市場の選択
講義では, 市場を細分化し, 標的となる市場の選択方法や, ライフステージによる市場価値の相違について説明する。グループ実習では, 最終発表に向けて, 特定の企業のニーズの再検討ならびに標的市場の選択について調べる。

第10回 ポジショニング戦略と競合他社
講義では, 企業のポジショニングと市場セグメントにおける競争ならびに競合他社と比較した強みと弱みについてSWOT分析などに基づき説明する。グループ実習では, 特定の企業の強みと弱みや企業理念などを競合企業との比較により検討する。

第11回 統計ソフトウェアを用いた市場分析I
統計ソフトウェアを用いた実習を実施する。具体的には, 相関分析, 偏相関分析, 重回帰分析, 決定木分析などの, 要因間の関連を導き出す分析について学ぶ。

第12回 統計ソフトウェアを用いた市場分析II
統計ソフトウェアを用いた実習を実施する。具体的には, 因子分析, 主成分分析, 対応分析, 多次元尺度構成法などの, 要因を分類する分析について学ぶ。

第13回 製品戦略のマーケティング
講義では, 新製品の開発と製品ライフサイクルを通じたマーケティングにおける製品の価値について説明する。グループ実習では, 特定企業における製品のライフサイクルについて調べ, 製品の価値をまとめる。

第14回 製品価値の伝達
講義では, マス・コミュニケーションやメディア広告の意味や影響, その他の人的コミュニケーションなど製品価値をどのように伝達させるか, について説明する。グループ実習では, 最終講義に向けて, 製品価値の伝達手法について検討する。

第15回 最終発表
第9回から第14回までまとめた特定の企業や企業の製品についてマーケティング手法を用いた成長案について発表する。

お, グループワークに基づいて実習を進めていく予定であるが, 履修人数によっては個人の実習に変更する場合がある。また, 実習の進捗状況を鑑みて, 講義内容を適宜修正する可能性がある。

授業時間外の学習

実習で実施する課題は, 授業時間外に取り組む必要があるため, 授業時間外で講義内容を復習しながら課題に取り組むことを求める。

成績評価方法および評価基準

授業内での活動に対する配点:15点
中間レポート:40点(実習で作成したマーケティング・プランについてのレポート)
最終レポート:45点(マーケティング科学に対するレポート)
最低達成基準は60点とする

オフィスアワー・授業相談

授業相談は授業の前後, および電子メールにて受け付けます。

学生へのメッセージ

様々なデータが飛び交う現代社会において, マーケティングは非常に重要な分野です。しかし, マーケティングを実践的に行うためには, 様々な知識や考えが必要となります。本講義では, データから社会を読み取り, 現場に還元する手法を伝えたいと思います。

その

資料は適宜 webclass に掲載します。

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特になし
最終変更日時: 2025/03/12 0:03:36